東京六本木の森アーツセンターギャラリーで開催されている「THEドラえもん展TOKYO2017」。
藤子不二雄の出身地富山のドラえもんファンとして、早速行ってきた!
THEドラえもん展TOKYO2017は撮影OK
THEドラえもん展TOKYO2017は、一部の展示作品を除いて、ほとんど作品は写真撮影OK!
数多くのアーティストの作品が自由に撮れるのは、嬉しい。
結構衝撃的な作品や、インスタ映えしそうな作品もあるので、ぜひその目で確かめてみてほしい。
THEドラえもん展TOKYO2017の写真
THEドラえもん展TOKYO2017で、結構写真を撮ってきたので、いくつかをご紹介。
これは、ドラえもんドレスなのだが、存在感がすごかった!ドラえもんドレスよりも、作者のリアルマネキンがw
村上隆氏の作品。
昔ながらの独特なタッチで描かれたドラえもんやのび太などの主要メンバー。
懐かしさというか、落ち着くような感じがする絵だ。
今回のTHEドラえもん展TOKYO2017で、僕の中で一番気に入ったかもしれない作品。
坂本友由(さかもとともゆき)さんの作品。
「僕らはいつごろ大人になるんだろう」の一部。
リアルな顔のしずかちゃんなんだけど、リアルな足と、スカートの中を覗いてんじゃないの?っていうドラえもんが妙に気になる作品。
即座にスカートの真下に行く、ドラえもんの少年心は忘れずにいたいw
シンプルな線で、ドラえもんの横顔を表現した作品。
ドラえもんの顔をそこまで真剣に、立体として見たことがなかったが、この作品で一つの新しい視点を持つことができた。
猫目のようななんともいえない、小憎たらしさを感じるドラミちゃん。
この作品もインパクトがあって良かった。
この作品のタッチと、書き込みも好きだった。
確か未来と過去を表しているような作品だったと思う。
ドラえもんのテカリ具合などが、すごくいい感じだ。
映画ドラえもん魔界大冒険で、魔王の城に行く前のシーンだと思う。
これはカッコイイ!
漫画などには描かれていない風景や、リアルな城を作者の視点で想像しているのがいい。
藤子不二雄先生のドラえもんを見て、僕ら自身の中にも、独特のドラえもんが生まれているのが実感できる。
しずかちゃんのお風呂シーン!
でもしずかちゃんは透明。想像するとしずちゃんの姿が見えてくるようでもあり、面白い。
他にも、吹雪の中で、ひたすらドラえもんの歌を大声で歌う動画とか、面白い作品がたくさんあった。
どらえもんファンなら、きっと楽しめるイベントだ。
THEドラえもん展TOKYO2017の混み具合
僕は、平日の夕方16時くらいに行ったのだが、そこまで混んではいなかった。
でもネット上では、土日祝日はかなり並ぶ感じらしい。
平日でも17時に近くなってくると、子供連れの母親が結構やってきて多少混んできた。子どもを迎えに行った後に、そのついでに来るのかもしれない。
ゆっくりと見たいなら、平日の早めの時間が良さそうだ。
音声ガイドは結構オススメ
展覧会などでは、基本的に音声ガイドを利用しないのだが、今回は友達の進めで利用してみた。
THEドラえもん展TOKYO2017の展示品数は、30弱くらいだったはず。
音声ガイドでは、どんな想いで製作したかなどの作者の声が簡単に聞けるので、ただ見るよりも面白い。
全作品をしっかり聞いていたら2時間くらいは、かかるので結構疲れるんだけど、500円払っても聞く価値はあると思う。
THEドラえもん展TOKYO2017のショップ
THEドラえもん展TOKYO2017のミュージアムショップは、なかなかいいグッズが売っている。
ドラえもんが描かれた小皿が、可愛らしくて思わず欲しくなった☆
友達の家行って、これが出されたらテンション上がる!
THEドラえもん展TOKYO2017の限定ほぼ日手帳も売ってた。限定だってこと忘れてたわ…
≫ドラえもんほぼ日手帳が欲しすぎる!藤子・F・不二雄ミュージアム限定販売
THEドラえもん展TOKYO2017に行く場合は、ミュージアムショップをゆっくり見る時間も計算に入れて置いた方がいい。
まとめ
久しぶりの東京で、大好きなドラえもん展。かなり楽しめた!
富山とは、やはり人の数や、建物の規模、消費するお金が全然違うのを実感した。
THEドラえもん展TOKYO2017を見に行く前に友達と話をしていると、藤子不二雄先生の「まんが道」の話が出てきた。
その人は藤子不二雄は好きだけど、富山出身だということは全く知らなかった…。
富山にも、藤子不二雄ミュージアムあるんやぞ!川崎のと比べられるとガッカリするんやけど、キテレツの生原画の写真撮れるんやぞ!
≫高岡市藤子F不二雄ふるさとギャラリーで「キテレツ大百科とものづくり」原画展開催!