【氷見市長選挙2017】立候補者と日程と結果をまとめてみた！

2017年3月26日に氷見市長選挙の告示日を迎えた。

今回の立候補者は3人。

氷見市長選挙についてちょっとまとめてみた。

氷見市長選挙2017の結果

名前	党派	年齢	得票数
林 正之【当選】	無所属(自民推薦)	60	18,017
本川 祐治郎	無所属	49	11,422
澤田 勇	無所属	75	724

投票率は、71.94%（昨年72.95%）。

県職員として37年にわたる行政経験をアピールした林正之氏(60)が、現職の本川祐治郎氏を破り初当選した。

現氷見市長 本川祐治郎氏の任期

現在の氷見市長である本川祐治郎氏の任期は、平成29(2017)年の4月26日まで。

本川祐治郎氏は、現在49歳と若いけど、ランディングページが検索窓だけというすごく評価された氷見市のHPを作ったり、地域協力隊などを積極的に取り入れたりしたざっくりな印象がある。

外からチラ見している限り、いろいろ変えてきた分なんだか問題もあるような報道も見かけるが、真実はよく分からない。

実際の氷見市民は、そこらへんをどのように感じているかが、今回の選挙でわかるのではないだろうか？

氷見市長選挙立候補者一覧

今回の氷見市長選挙の立候補者（若い者順リスト）
※公式サイトがある候補者は、名前にリンクあり

名前	党派	職業	年齢
本川 祐治郎	無所属	氷見市長	49
林 正之	無所属(自民推薦)	無職(元富山県土木部長)	60
澤田 勇	無所属	会社役員(元氷見市議会議員)	75

現職の氷見市長を含めた3人の三つ巴の選挙。

立候補者が3人になったのは、現在の氷見市になってから初めてのことだ。

立候補の届け出は、林正之(はやしまさゆき)候補、本川祐治郎(ほんがわゆうじろう)候補、澤田勇(さわだいさむ)候補の順番で出された。

2013年に行われた前回の氷見市長選挙で、本川祐治郎氏と市長選を戦い1500票ほどの差で敗れた寺下利宏氏は、今回は出馬しないようだ。

氷見市長選挙の3人の候補者について

今回立候補した3人の氷見市長の候補者は、どのような人物なのだろうか？

報道機関に語っている内容を整理してみた。　

林正之候補

「市民の皆さんの意見をきく、そしていろんな方々、各種団体、議会とも相談する、そしてまた、市役所には優秀な職員もおられますので、市役所の英知を結集そして市民のために、氷見の市政を発展させていきたい。」

引用：KNBWEB

「若い人たちが氷見に住んで、働いて、子育てをする。そんな街にしていかなければいけない。(氷見市政を)刷新するか、ノーというのか。その選択を市民の皆さんに判断していただく選挙だ。」

引用：チューリップテレビ

本川祐治郎候補

「民間経営感覚で市民の皆さまからのつぶやきを起点とした皆さんの笑顔がこぼれる政策をつくることもできるんです、小さい自治体だからできること小さい自治体だから分かり合える、このことの可能性にかけようではありませんか。」

引用：KNBWEB

「ブリの街、ハンドボールの街に続く２つのブランド。子育て政策日本一、そして健康寿命延伸都市日本一の氷見をつくります。この氷見という地域の民主主義を磨いていく、それが今回の選挙戦であります。」

引用：チューリップテレビ

沢田勇候補

「市政始まって以来、1対1の勝ち負け選挙から、こんどは初めて3人の候補での皆さま方の審判をいただく。」「前のことの責任ということではなくて、これからのこの氷見をどうしていくのかと。」

引用：KNBWEB

澤田候補「これまでの市の行政にみんな困っている。権力の争いというような選挙戦ではなく、氷見市の将来にとって何が大切なのかを考える市長選にしていきたい。」

引用：チューリップテレビ

氷見市長選挙の日程

氷見市長選挙は、3/26(日)の告示日を迎え開戦しました。

期日前投票や投票日＆開票日は次の通りです。

氷見市長選挙の投票日

4/2(日)が投票日。

投票時間は7:00~20:00。その後即日開票される。

氷見市長選挙の期日前投票

氷見市長選挙の当日に行けない人は、期日前投票もできる。

当日は混み合うので、個人的には期日前投票の方が好きだ。

氷見市長選挙の投票所一覧

氷見市内29か所（投票所入場整理券に記載）

投票区によって投票所が違いますので、注意しましょう。

まとめ

投票日は4/2(日)7:00〜20:00、その後即日開票。

今回の氷見市長選挙は、どのような結果になるのだろうか？氷見市民の民意は？、投票率は？、結果は？

4/2(日)の夜がちょっと楽しみだ。

4月は富山市長選挙、富山市議会議員選挙、砺波市議会議員選挙と選挙が続く月。それぞれの動向を注視したい。