新しい年度が始まる。
僕は4月始まりの手帳を使っているので、買い替えの時期。
僕は大学を卒業してから、ずっとほぼ日手帳1択。
これまでずっと同じカバーを使っていたのですが、今回僕の人生で3本の指に入るゲーム「MOTHER」のカバーに変えました☆
毎日このカバーを見れるのは嬉しい。
ここがポイント
2019年10月にファボーレ富山にロフトがオープンしたので、富山県でもほぼ日手帳が買えます!
ほぼ日手帳とは
ほぼ日手帳
2002年版からはじまり、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が作っている16年目をむかえる手帳。
僕の好きなコピーライター糸井重里さんが作っている手帳。
僕が使っているオーソドックスタイプのほぼ手帳は、手帳にしてはまぁまぁ高い。
けれども、細かい配慮が行き届いていて使いやすい。1回安いの使ってみたけど、全然ダメだった。
それ以来、もう他の手帳を試す気すら起きず今にいたるほどの惚れっぷりだ。
毎日使うものはやはり気に入ったものがいい。
富山でほぼ日手帳を入手するには
東京にいた頃は、ほぼ日手帳は「Loft(ロフト)」で買っていたのだが、富山には買える店がない。
このときばかりは、ネット通販があってよかったと思った。
というか、本当に実店舗に行く意味が段々なくなってきているのを実感する。
ほぼ日手帳のお気に入りポイント
ほぼ日手帳には、いくつのもの使いやすい理由がある。
本のちょっとした所だが、毎日使うものだからその便利さは計り知れない。
ちょっとした気づきをくれるコラム
僕がほぼ日手帳を使っている大きな理由が、これかもしれない。
上の写真を見るとわかるが、ページの下に5~6行のちょっとしたコラムが記載されている。
これが面白くて、意外と面白い気づきをくれる。
ネットでわざわざ探すのではなく、手帳を利用するときに自然と目に入ってくる感じがいい。
毎日ちょっとした知識や考えが入ってくるので、1年も経つと結構面白い思考の引き出しが増える。
180°開いて勝手に閉じない
ほぼ日手帳は、パタッと180度開く。
僕が以前使った手帳は、グッグッと折り目をつけても押さえておかないと閉じてきた。
これは結構イラッとする。
自然にパタッと180°開いてくれると、かなり書きやすい。
1日1ページ
1日1ページだから、広々と使える。
また使い方を自由に変えられるように、薄いマス目が付いているのもいい。
1マスを1文字に使ってもいいし、図やグラフも書きやすい。
ほぼ日手帳の使い方ってのも、いろいろ解説されていたりして面白い。
使い方が決められているわけではなく、自分のスタイルに合わせて自由にできるのがいい。
ほぼ日手帳のカバーの使いやすさ
ほぼ日手帳は、手帳だけでは完結しない。
カバーが使いやすさの面でも重要な役目を果たしている。
カード類を入れるポケットが沢山
ほぼ日手帳のカバーには、様々な種類のポケットが沢山付いている。
ちょっとしたときにもらった名刺なんかも入れておける。
ポケットに必要なものを入れておけば、ほぼ日手帳だけを持って散歩に出かけることもできる。
しおりが2本で便利
しおりが2本ついているのも嬉しい。
僕は1つは全体のカレンダーのページに、もう1つは当日のページにしおりを挟んでいる。
ちょっと日にちを確認したいときなどに、すぐに開けるのはかなり便利だ。
ペンがノートを閉じてくれる
ほぼ日手帳のカバーは、写真のようにペンを指すことで閉じるような仕様になっている。
カバンの中で開いて、髪がぐちゃぐちゃになるなんてトラブルは起きない。
必要なペンを利用して手帳を閉じる、ほんのちょっとした工夫が素晴らしい。
カバーonカバー
ほぼ日手帳のカバーは、カバーなんだけどほぼ装飾品のようなものだ。
だから汚れて欲しくない。そこでカバーにかける透明なカバーがあるのだ。
上の写真で周りで光っているのがそれだ。
僕はこのカバーonカバーのおかげで、前回のカバーを8年ほど利用していた。長持ちするのだ。
MOTHER2とは
MOTHER2
1994年8月27日に任天堂より発売されたスーパーファミコン用のコンピュータRPG。コピーライターの糸井重里がゲームデザインとシナリオを手掛けている。
ゲーム「MOTHER」シリーズは全部で3作。
中でも一番の名作がMOTHER2だと言われている。
しかし僕は個人的には、MOTHER3のストーリーが結構好きだ。
糸井重里が関わっているだけあって、MOTHERはゲームなのに、そのストーリーが気づきをくれる。
ちなみにMOTHER全作品のキャッチコピー次のとおりだ。
MOTHER
「エンディングまで泣くんじゃない。」
MOTER2ギーグの逆襲
「おとなもこどもも、おねーさんも。」
MOTHER3
「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。」
MOTHER3は大学のときに出たのだが、ほぼ寝ずに遊んだ記憶がある。
ちょっとまたやりたくなってきた…
まとめ
新しい手帳はもう用意しただろうか?
僕は手帳といってもがっつり予定を書くわけではない。
というか、カレンダーが予定で埋まってしまうと気が重くなるタイプだ。
だからほぼ日手帳は、ほぼ日記として利用している。
ほぼ日手帳よりも使いやすくてオシャレな手帳はどこかにあるんだろうけど、ほぼ日手帳は一度は使ってみてほしい手帳だ。