2018年10月19日ロードショー!
いよいよ劇場公開される映画「ここは退屈迎えに来て」。
この映画、
富山とかなり繋がりが深い!
なぜなら原作『ここは退屈迎えに来て』の作者「山内マリコ」さんは、富山出身の作家さん。
さらにこの映画、なんとオール富山ロケ!これは富山県民として黙ってられない☆
映画「ここは退屈迎えに来て」のロケ地を予告や噂などから色々と調べてみた。
予告編の動画を見ただけで、富山県民なら一発で分かるスポット満載!そういった意味でも楽しめる作品になりそうだ。
あらすじ
夢をあきらめた「私」と、元彼をあきらめきれない「あたし」。
あの頃の憧れに会いに行けばなんとかなると思ってた。青春の後にあるものは?
27歳の“私”(橋本愛)は、10年ぶりに東京から故郷に戻ってきた。実家に住みながらフリーライターとしてタウン誌の記事を書いて生計を立てるが、親にはフリーターのようにしか思ってもらえない。ある日、再会した高校時代の友人と、サッカー部のエースで憧れの存在だった椎名くん(成田凌)の話題になり、彼に会いに行くことになる。一方、東京に畏怖を抱くあまりに地元から出られずにいる椎名の元恋人の“あたし”(門脇麦)は、彼と過ごした青春時代の思い出が脳裏に焼き付いていて……。
引用:Yahoo!映画
予告動画
映画「ここは退屈迎えに来て」の公式HPでも紹介されている予告ムービー。
動画を見ると、富山県民なら絶対知ってるようなロケ地が結構使われていて面白い☆ 映画の雰囲気も分かるので、劇場で本編を観る前にチェックしておいた方が楽しめそうだ。
「ここは退屈迎えに来て」のロケ地
「ここは退屈迎えに来て」は、富山ロケで撮影された映画。
調べてみると、映画「散り椿」「羊の木」「ナラタージュ」「真白の恋」「人生の約束」のように、ロケ地マップがあることを知って早速入手してきた!
ネット上には上がってなかったので、TOHOシネマズ ファボーレ富山でゲット☆
スタッフに聞くと、部数が限定されているので欲しい人は早めに手に入れた方がよいとのこと。でも、観る限りまだまだ数百枚はありそうだった。
ロケ地一覧
とりあえずロケ地マップから分かるロケ地を一覧にしてまとめてみた。
詳細な説明や場所は、次項目のマップを参照☆
高岡市・射水市のロケ地
- MANBOW高岡(マンボウ)
- 高岡自動車学校
- 文苑堂書店新湊店
- 国道8号(富山高岡バイパス)
富山市・入善町のロケ地
- あっぷるぐりむ呉羽店
- 麺屋丸超富山インター店
- アリスショッピングセンター
- 総曲輪通り・中央通り商店街
- 入善町立桃李小学校
- 国道41号線
- 富山大橋
- 空港橋
- 常願寺川の堤防
あっぷるぐりむ呉羽店・アリスショッピングセンター・空港橋とか、かなりコアな場所で撮影してるなw
ロケ地マップ
映画のロケ地が、映画内のシーンと共に載ってるのですごく分かりやすいロケ地マップだ!
「ここは退屈迎えに来て」エキストラ募集
映画「ここは退屈迎えに来て」は、次のようにTwitterでエキストラを募集していた。
もしかしたら知り合いが出てたりするかもw
【拡散希望】映画『#ここは退屈迎えに来て』ボランティアエキストラ大募集中✨6/24(土)~6/29(木)富山県富山市、射水市、高岡市で連日撮影!!ファミレス・コンビニ・自動車教習所・ホテルなどのシーンで老若男女大募集!詳しくはこちら?https://t.co/QGi9azQubK
— 映画『ここは退屈迎えに来て』エキストラ係 (@kokoha_extra) 2017年6月21日
人物相関図
「ここは退屈迎えに来て」の原作は短編小説を集めて作られている。
全体を把握するために、登場人物の相関図は把握しておいた方がいい。
キャスト
橋本愛や門脇麦、成田凌など、誰もが知っているような俳優陣。
ちなみに、まなみ先生役の瀧内公美(たきうちくみ)は富山県出身の女優なんだって☆ ちょっと注目して観てみよう!
- 私(橋本愛)
- あたし(門脇麦)
- 椎名くん(成田凌)
- 新保くん(渡辺大知)
- 須賀さん(村上淳)
- サツキ(柳ゆり菜)
- 山下南(岸井ゆきの)
- 森繁あかね(内田理央)
- なっちゃん(片山友希)
- 皆川光司(マキタスポーツ)
- まなみ先生(瀧内公美)
- 遠藤(亀田侑樹)
- 椎名朝子(木崎絹子)
ここは退屈迎えに来て|スタッフ
監督や原作など注目される立場の他にも、照明や撮影や美術などあまり取り上げられない仕事をしている人にも最近注目している。
だが、この映画に関しては原作の富山出身の「山内マリコさん」を1番に紹介したい富山県民の性w
原作
山内 マリコ(やまうち まりこ)
1980年生まれ。富山県出身。大阪芸術大学映像学科卒業。08年に短編「十六歳はセックスの齢」で第7回R-18文学賞・読者賞を受賞後、12年に『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎文庫)で鮮烈デビュー、各界から称賛を浴びた。主な著作に、『アズミ・ハルコは行方不明』、『さみしくなったら名前を呼んで』(ともに幻冬舎文庫)、『パリ行ったことないの』(集英社文庫)、『かわいい結婚』(講談社文庫)、『東京23話』(ポプラ文庫)、『あのこは貴族』(集英社)、『メガネと放蕩娘』(文藝春秋)、『選んだ孤独はよい孤独』(河出書房新社)など。
監督
廣木 隆一(ひろき りゅういち)
1954年生まれ、福島県出身。1982年『性虐!女を暴く』で映画監督デビュー。1994年サンダンス・インスティテュートの奨学金を獲得して渡米。2003年の『ヴァイブレータ』では、第25回ヨコハマ映画祭を始め、国内外40以上の映画祭で監督賞ほか数々の賞を獲得する。主な作品に『余命一ヶ月の花嫁』(09)、『軽蔑』、『きいろいゾウ』(13)、『ストロボ・エッジ』、『さよなら歌舞伎町』(15)、『夏美のホタル』(16)、『PとJK』、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、『彼女の人生は間違いじゃない』(17)などがある。
照明
北岡 孝文(きたおか たかふみ)
1963年生まれ。主な作品に、『映画 ビリギャル』(15/土井裕泰監督)、『オオカミ少女と黒王子』(16/廣木隆一監督)、『夏美のホタル』(16/廣木隆一監督)、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(17/廣木隆一監督)、『伊藤くん A to E』(18/廣木隆一監督)等がある。
撮影
水口 智之(みずぐち ともゆき)
1964年生まれ。主な作品に、『ドッペルゲンガー』(03/黒沢清監督)、『奇談』(05/小松隆志監督)、『オトシモノ』(06/古澤健監督)、『恋する日曜日 私。恋した』(07/廣木隆一監督)、『禅 ZEN』(09/高橋伴明監督)、『RIVER』(12/廣木隆一監督)、『スーパーローテーション』(15/斎藤久志)等がある。
録音
深田 晃(ふくだ あきら)
1957年生まれ。主な作品に、『ストロボ・エッジ』(15/廣木隆一監督)、『夏美のホタル』(16/廣木隆一監督)、『PとJK』(17/廣木隆一監督)、『彼女の人生は間違いじゃない』(17/廣木隆一監督)、『伊藤くん A to E』(18/廣木隆一監督)、『増山超能力師事務所~激情版は恋の味~』(18/久万真路監督)等がある。
美術
丸尾 知行(まるお ともゆき)
1953年生まれ。主な作品に、『100回泣くこと』(13/廣木隆一監督)、『ルパン三世』(14/北村龍平監督)、『娚の一生』(14/廣木隆一監督)、『残穢 ー住んではいけない部屋ー』(15/中村義洋監督)、『オオカミ少女と黒王子』(16/廣木隆一監督)、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(17/廣木隆一監督)、『愛しのアイリーン』(18/吉田恵輔監督)等がある。
ここは退屈迎えに来て|音楽
映画「ここは退屈迎えに来て」の音楽を担当したのは、フジファブリック!
「モテキ」のオープニングや、「宇宙兄弟」「銀の匙」「アオハライド」などの有名なアニメの主題歌などを担当したアーティスト。
独特の音楽で、心地よい世界観に浸れる音楽。
フジファブリック
2000年、志村正彦を中心に結成。2009年、志村が急逝し、2011年夏より山内総一郎(Vo/Gt)、金澤ダイスケ(Key)、加藤慎一(Ba)の新体制で本格始動。
叙情性と普遍性と変態性が見事に一体化した、シーン屈指の個性派ロックバンド。
「銀河」、「茜色の夕日」、「若者のすべて」などの代表曲を送り出し、2010年にリリースしたアルバム『MUSIC』収録曲「夜明けのBEAT」が「モテキ」TVドラマ版(2010年)主題歌、映画版(2011年)オープニングテーマとして連続起用された。
更には「つり球」「宇宙兄弟」「銀の匙 Silver Spoon」「アオハライド」「マギ シンドバッドの冒険」と数多くのアニメ主題歌も担当。
シングル「カンヌの休日 Feat. 山田孝之」は俳優・山田孝之氏がボーカルで参加し、疾走感に溢れ力強い印象的なサウンドとインパクトのある歌詞が話題になった。来年2019年に結成15周年を迎え、同年10月には“フジファブリック 15th anniversary SPECIAL LIVE at 大阪城ホール2019「IN MY TOWN」”を開催する。
まとめ
富山ロケの映画「ここは退屈迎えに来て」。
2018年10月19日(金)いよいよロードショー!
ロケ地だけでなく原作の山内マリコさんも富山出身という、富山に非常に縁のある映画。
富山県民として劇場に足を運んどく??
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