【大牧温泉】富山県南砺市の船でしか行けない秘湯温泉、行き方と料金まとめ!

富山県南砺市の船でしか行けない大牧温泉

富山県南砺市に船でしか行くことができない温泉がある、ということはなんとなく知ってはいた。

確かサザエさんでも出てきたし、サスペンスドラマでもよく出てくる。

まだ行ったことはないが、いつかは行きたいという想いを込めつつ、大牧温泉への行き方や料金などを調べてまとめてみた。

目次

大牧温泉の場所

大牧温泉は、庄川の上流、南砺市利賀村の山の奥にある。

地図を見ればわかる通り、周りには山と川以外何もない。だからこそ秘湯という言葉とともに魅力的に映る。

住所:富山県南砺市利賀村大牧44

大牧温泉へのアクセス

大牧温泉へは、小牧ダムから船に乗って行かなければいけない。

小牧ダムへのアクセスと、大牧温泉までの船でのアクセスに分けて記載する。

まずは大牧温泉までの遊覧船でのアクセスからだ。

 

小牧ダム(小牧港)から大牧温泉まで

庄川遊覧船

大牧温泉までの船のルート

庄川遊覧船HPによると、写真のようなルートのようだ。

また時間については、次の運行ダイヤが掲載されている。

通常ダイヤ (4月1日~11月30日)
船順 上り 下り
小牧港発 大牧港着 大牧港発 小牧港着
1 8:30 9:00 9:10 9:40
2 10:30 11:00 11:05 11:35
3 14:30 15:00 15:10 15:40
4 16:00 16:30 16:35 17:05
冬ダイヤ (12月1日~1月31日)
船順 上り 下り
小牧港発 大牧港着 大牧港発 小牧港着
1 9:00 9:30 9:40 10:10
2 11:30 12:00 12:20 12:50
3 15:20 15:50 16:00 16:30
春ダイヤ (2月1日~3月31日)
船順 上り 下り
小牧港発 大牧港着 大牧港発 小牧港着
1 9:00 9:30 9:40 10:10
2 11:30 12:00 12:20 12:50
3 14:30 15:00 15:10 15:40
4 16:00 16:30 16:35 17:05

往復料金は次のとおり。

大人・・2800円
小人・・1400円

大牧温泉のある大牧港は、「日帰り予約」「宿泊予約」をしている人しか下船できない。

また個人の方は予約不要だが、団体(15名以上)の場合は4日前までに予約が必要になる。

車で来た場合は、無料の駐車場があるので大牧温泉への宿泊中はそこに停めておける。

 

小牧ダム(小牧港)まで

大牧温泉HPに書いてある行き方は、次のとおりだ。

小牧ダムまで(電車)

【東京方面から】
北陸新幹線で新高岡駅

【大阪方面から】
北陸本線と北陸新幹線で新高岡駅

【名古屋方面から】
東海道本線と北陸本線、北陸新幹線で新高岡駅

JR北陸本線高岡駅古城公園口出口(北口)バスターミナル2番乗り場より小牧堰堤行きに乗り、終点の小牧堰堤下車(小牧ダム)1時間15分

大牧温泉のサイトにはこのように書いてあるが、バスの路線図を見る限り、バスは「新高岡駅」も通るため新高岡駅から小牧堰堤行きに乗れば行ける。

小牧ダムまで(高速道路)

【東京方面から】
北陸新幹線で新高岡駅

【大阪方面から】
北陸本線と北陸新幹線で新高岡駅

【名古屋方面から】
東海道本線と北陸本線、北陸新幹線で新高岡

砺波ICからは、国道156号線を経由して10kmほどで小牧ダムへ到着する。

小牧ダムまで(飛行機)

【空港からバスを利用する場合】
富山きときと空港から直通バスで高岡駅へ。
JR北陸本線高岡駅古城公園口出口(北口)バスターミナル2番乗り場より小牧堰堤行きに乗り、終点の小牧堰堤下車(小牧ダム)1時間15分

【空港からタクシーを利用する場合】
富山きときと空港からタクシーを利用して小牧ダムへ。

※富山きときと空港から小牧ダムへは約30km。ざっくり計算してタクシーを利用する場合は、10000円弱ほどはかかりそうだ。

大牧温泉の歴史と由来

今から800円ほど前、1183年(寿永2年)に、砺波山の合戦に敗れた平家の武将が源氏の追撃を逃れてきた。

そのときに大牧温泉を発見して、創傷の身を癒したのが始まり。

かつては村落があり湯治場として素朴な宿を営んでいたが、1930年(昭和5年)小牧ダムの完成とともに村落は湖底に没した。

そして大牧温泉宿のみが、ダム湖と断崖の間に取り残された。

それでも多くの村人から愛された温泉をなんとか続けようと、湖底から源泉を取り込み再興された。

こうして船でしか行けない現在の大牧温泉が出来上がったようだ。

大牧温泉の特徴と娯楽

温泉の人に聞くと、大牧温泉の周りには自然しかないらしい。

温泉街を楽しむということはできない。

周りの自然を楽しみ何もしない贅沢を味わうのが、大牧温泉流の最高の楽しみ方だ。

大牧温泉の娯楽

大牧温泉には、トランプ、花札、囲碁、将棋などのレンタルがある。

デジタル機器ではなく、そのような昔ながらのアナログな遊びをするのがいいだろう。

また時期によっては、釣竿(エサ付)のセットが1000円でレンタルできる。

泥臭くて食べることはできないが、ウグイやニジマスが釣れるようだ。

山奥の秘湯温泉で家族で釣り、なんてのもオツでいい。

大牧温泉の客室

大牧温泉の客室は30室ほど、大きく分けて次の3タイプに分けられる。

・和室
・和洋室
・露天風呂付きの部屋

以上の3タイプに加え、山側の部屋なのか川側の部屋なのかも、景色が全く変わってくるので重要だ。

個人的にはせっかくの機会なのだから、川側の部屋をチョイスしたい。

大牧温泉の料金

大牧温泉には、宿泊と日帰りプランがある

・日帰りコース・・7000円〜
・宿泊コース・・・18000円〜

※入湯税150円/人
※クレジットカードは使えない

日帰りコースには、昼ごはんと休憩場所、それと風呂代が含まれている。

宿泊コースは、何名1室で利用するか、またどの部屋を利用するかで料金は変わってくる。

ちなみに露天風呂付きの部屋で、24000円/人。時期によって値段の変動はないとのことだ。

要注意なのはクレジットカードの利用はできないこと!

ATMなどもないので、行く前に多めに現金を用意しておこう。

または下の楽天トラベルなどのサイトから予約すれば、宿泊料金だけはクレジット払いできる。プランによってはコーヒーなどのサービスや、楽天ポイントも付くのでかなりお得だ。

旅館に落ちるお金は減ってしまうが…

 

大牧温泉の予約と空室情報

楽天トラベルの「大牧温泉観光旅館」には、客室の写真やもっと細かい備品などの情報も載っている。

また空室状況も分かるので、予約はしなくても覗いてみる価値はある。

大牧温泉が混雑する時期

大牧温泉が混み合う時期は、温泉の特徴と楽しみ方に関係する。

春の新緑、秋の紅葉、冬の雪見と自然が美しい時期にはやはり混み合うそうだ。

それと当然のことながら、GWなどの長期休暇は混み合う。

まとめ

船でしか行けない富山県の秘湯温泉。その響きだけで一回は行ってみたくなる。

でも今回調べてみて、大牧温泉ができるまでの歴史を知り、もっと行きたくなった。

僕の好きなドラえもんにも、ダム湖に沈む村のエピソードがあったが、やはり現実にあるんだな。

大牧温泉には、富山のどれぐらいの人が実際行ったことあるんやろう?「俺はどんだけ富山のこと知らんがよ」と改めて思った。

秘湯とまでは言えないが『南砺市五箇山の温泉「ゆ〜楽」』も、南砺市庄川の景観が楽しめるので大牧温泉と多少は似ているのかもしれない。

富山の温泉に興味がある人は、『富山の温泉一覧』も見てみてほしい。

富山県南砺市の船でしか行けない大牧温泉

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次