富山ブランド米「富富富」をはじめ、秋は新米の季節。
我が家は知り合いの農家から米を購入しているのだが、今年も新米が届いた。
でも、新米が届いたからといってもすぐには食べられない…。あなたの家でもこんな現象が起こっているのではないだろうか???
参考【食べてみた】富山のブランド米「富富富(ふふふ)」味、購入場所、感想レビュー!
新米を食べられないワケ
ご飯を沢山食べる若い子どもがいて白米の消費が早い家庭ならいいのだが、ほとんど白米を食べない家庭の場合、すぐに新米を食べ始められない。
なぜなら今までの古米が残っているから!
残っている古米を全て食べ終えてから新米を食べ始めたいという気持ちはすごい分かる。
しかし白米の消費量が少ない家庭は、本当にいつまでたっても古米がなくならない↓ 僕の家庭では朝しかご飯を食べない。ダイエットをしていたときなんかは、炭水化物をほぼ食べないようにしていたのでさらに米の消費スピードは遅かった。
参考冬のダイエット、美味すぎる富山のご飯を楽しみながら痩せる
新米がきたらすぐ食べるべき
この家庭の現状を見ていて、僕は一つ思ったことがある。
新米は届いたらすぐ食べ始めるべきではないか?
なぜなら、
新米は時間が経つと新米ではなくなるが、古米は時間が経っても古米だから。
美味いものは一番美味いときに食べるべきでしょ☆わざわざ古くさせてから食べる必要ないよね?
でも、こんなことを言うと大抵批判を受けることになる…。
古米を食べ終えてから新米を食べる思想が強い
新米が届いたんだから一番美味しく食べられる、「今」すぐに食べよう!って言うと。
「しっかり今までの古米を食べ終えてから新米を食べるのが当たり前」って答えが返ってくる。
新米は時間が経つと新米ではなくなるけど、古米は時間が経っても古米やろ?って説明しても、全く聞く耳を持たない。
もはや宗教や野球や政治論のように、論理的な話し合いにはならない。
昔からずっと染み付いている行動パターンは、論理的な言葉なんかでは絶対に覆らないし聞く耳も持ってもらえないのだw
こうして、せっかくの新米がほぼ古米になってから食べられる…。
まとめ
せっかく美味しい新米が届いたのに、古米が残っていてなかなか食べられない問題。
我が家のようにあなたの家でも起こっていないだろうか?
考えが違う人が同じ空間で暮らしていかないといけないのが、家庭や家族。年代や性格によってこのようなズレが生じてくる。
ちょっとしたことだけど、とても大事なこと。
あなたの家では新米と古米の食べ変えのタイミング、どうしてる??