住んでる人は、きっと気づきにくい東京のこと。
今回は夜行バスで約1年弱ぶりに東京に行って5日ほど滞在した。
昔住んでた場所なんだけど、久しぶりに行くと感じることがまた変わっていた。人間の適応能力はスゴイので、住んでいると慣れてしまって気づかないことが結構多いのだろう。
富山という田舎から東京に数日遊びに行って感じた5つのことをまとめてみた。
東京に数日いて気づいたこと
東京で数日滞在して感じたことは次の3つだ。
- ゴミの臭いがする
- AIRpodsの利用者が多い
- 晴れが多い
- 折り畳み傘がカバンに入ってる
- 歩くのが早い
しばらく住んでいたときは全然意識してなかったことがいっぱい…。
ゴミの臭いがする
夜行バスで行ったので、早朝の新宿の街を歩いてみた。
生ゴミの臭い…? くさい…
これは住んでるときはほとんど気づかなかったんだけど、生ゴミの臭いなのかとりあえずくさい…。
人間はニオイへの慣れが早いと聞いたことがあるが、東京に住んでいるとほぼ気づかなくなるのだろう。東京に住んでいる友達は全然気にならんと言っていた。
僕も数日滞在していると臭いはほとんど感じなくなったので、「慣れ」は確実にある。
AirPods(エアーポッズ)の利用者が多い
「耳からうどん出してる」といわれてるアップルのエアーポッズ(AirPods)。
東京の街を歩いているとエアーポッズを利用している人をよく見かける。東京はすれ違う人が多いのもあるが、1日に5~10人はAirPodsユーザーを見かけた。
これは東京が新しいものに敏感なのと、電車移動が多いからではないかと思う。富山の大人は基本車移動なので、きっとイヤフォンにそこまでお金をかけようと思わないのだろう。
晴れが多い
東京に数日滞在して思ったのだが、東京は腫れが多い!
朝起きて外を見ると「ザ・快晴!」って日が、5日間の滞在中4日ほどあった。この時期の富山は、そんな高確率で快晴の日が続くことはあんまりない。
天気予報で表示される気温は富山とそこまで変わらないのだけど、太陽の日差しが当たる分あたたかく感じた。
折り畳み傘がカバンに入ってる
東京の友人に聞くと、多くの東京の人はカバンの中に折り畳み傘が入っているらしい。
昔を思い起こすと僕もカバンの中に折り畳み傘を入れていた。
富山の人で、カバンの中に折り畳み傘が入っている人はどれくらいいるだろう?? おそらく東京よりは全然少ないはずだ。
これも車社会の影響ではないかと思う。車通勤の人はとりあえず車の中に傘を一本置いておけば、ほとんどの場合、急な雨でも対応できる☆
雨や雪が多いので、基本的に傘を持って出かける習慣があったりもしそうだ。
歩くのが早い
東京の人って、なぜか歩くのが早い。みんな高速で僕を追い抜いていく。
なんでこんなに急いでいる人が多いんかな?
それとも、ただ田舎の生活に慣れた僕のスピードが遅いだけ…?w 僕以外にも都会人は歩くスピードが早いって感じた人おらんがかな?
まとめ
田舎者が都会に行った時に感じる「富山」と「東京」の暮らしの違い。。
長期的に住むわけでなく久しぶりに訪れると、まだ感覚が新鮮なので色々と感じることができる。
今回の5日の滞在でも、住んでいたときは気づかなかった5つのことが妙に気になった。新卒が会社に入ったばかりときは色々感じるように、田舎者が都会にくると新鮮な感覚で違いがわかる。
逆に、
富山に長く住んでいると、その良さや悪さを感じにくくなる。
旅行や仕事などなんでもいいから、少しは富山から出たほうが富山のことも東京のことも客観的な視線で見られていい☆