富山の雪がマジでヤバい…。
前日の夜は全然だったんに、朝起きたら車も家も完全に埋まっている…。
もはや千と千尋の神隠しのトンネルをくぐるとそこは不思議の国でしたみたいな感覚w
6~7年前はこんなことがあったけど、ここ数年は全然雪が降ってなかったので、突然のこの大雪はマジでキツい…。
でも、こんな大雪だからこそ、ようやく雪国の人がとるあの行動の意味が解った!
雪の日になぜみんな車のワイパーを上げるのか?
冬にワイパーを上げる上げる理由
一般的に雪の日にワイパーを立てておく訳は、主に次の3つだ。
1.ワイパーのゴムが凍結して窓にくっつかないように
2.雪の重みでワイパーが折れないように
3.フロントガラスの雪よけのときに邪魔だから
2番のワイパーが折れるからなんて理由は、気休めのような気もする。
しかし、屋根からの雪が直撃してリアワイパーが折れた経験があるので、もしかしたらめちゃくちゃ雪が積もったら、ワイパーを折ることもあるのかもしれない。
実際に折れたという人をいまだに見たことがないけども…。
富山のような雪国で生活している人なら、雪の日にワイパーを立てておく理由はこの3つで大体納得できるはずだ。
でも、この大量の雪を除けているときにピンときた!
ワイパーを立てる真の意味
ちょっと雪が積もったくらいなら、「あ〜、めんどくせぇなぁ」って思いながらもルーティンのように雪よけをする。
『朝は車掘り!冬の富山の朝のルーティン。雪国富山に住む時に知っておきたい注意点』に書いた通りだ。
でもね。
このレベルの大雪だと、「めんどくせぇ」の前に、まずは笑っちゃうんですよ。
コレですよ。
そう
お手上げ!
それもただのお手上げというか、賞賛の混じったお手上げ。
おいおい、自然ってやっぱすげーな。
俺たち人間は、全てをコントロールできる気になって調子乗ってたよ、スマン!お前すげーよ!
ってな感じですよ。
雪の日にワイパーを上げる行為は、僕たち人間の傲慢さを反省し、自然への敬意を示す行為だったんだってこの歳になって悟りました。
まとめ
雪の日のワイパーを上げる行為。
雪国の人間なら無意識的にやっている行為に、まさか自然への敬意が込められていたとは…。
くだらないお話にお付き合いありがとうございました☆
カーポート付けようと思った人多いんだろうなぁ、今年は。僕はとりあえず、新しいスコップをかいましたw
大雪の日は、安全運転を心がけて、広い心で横からの車も入れてあげましょう。
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