東日本大震災から、もう8年が経った…。
振り返ると「もう8年!?」といった感じがするのがちょっと怖い…。
みんなの記憶から消さないためにも、いまだに困っている人たちのためにも、検索エンジン「Yahoo! JAPAN」の「3.11」と検索しよう!
「Yahoo! JAPAN」の「3.11」企画とは?
「Yahoo! JAPAN」の「3.11」企画は、検索エンジン「Yahoo! JAPAN」で「3.11」と検索すると、検索した人ひとりにつき10円がYahoo! JAPANから復興支援のために寄付される。
毎年恒例になっている寄付企画で、昨年は4,1875,11人が「3.11」と検索し、41,875,110円が支援先として選定した6団体へ等分して復興支援のために寄付された。
対象期間
2019年3月11日0時00分〜23時59分
寄付先
「Search for 3.11」の寄付金は下記の6団体に寄付される。
- キッズドア
(子どもたちが将来の夢や希望を失わないように) - ふくしま百年基金
(愛するふるさと・ふくしまの未来を創る) - 福島大学うつくしまふくし未来支援センター
(地域に寄り添い復興支援を続ける大学機関) - 未来図書館
(子どもたちと社会をつなぎ、希望ある生き方を学ぶ) - SAVE TAKATA
(子どもたちと陸前高田の可能性を広げるための教育支援) - 心の架け橋いわて
(心と身体の健康を取り戻すサポート)
東日本大震災のことについて知ろう!
Yahoo! JAPAN「3.11企画」には、「寄付」「買う」「知る」「検索」「防災」の項目に分かれて、東日本大震災についての様々な情報が記載されている。
どれも興味深くどれを読もうか迷うのだが、「知る」応援になる。-データでみる震災復興のいま-というページはデータに基づいた情報を記載しているので、具体的で分かりやすい。
仮設住宅の提供が被災から8年のこの3月末で終了することや、災害援護資金の返済状況、二重ローン解消後のこと、風評や回復しない漁獲量のことなど、知ってるようで知らないことだらけ…。
富山は自然災害などがほとんどなく、被災体験をしたことがない人も多いけど、同じ日本で被災で困っている人のことを知ることは絶対に応援になる!
まとめ
2011年(平成23年)3月11日14時46分に発生した最大震度7(マグニチュード9.0)の東日本大震災。
テレビで見たときはあまりにも現実離れしていて、「どうせ大げさに報道されてるだけで大したことないんだろ」と思ってた…。
それが被害が明らかになるにつれて、物凄いことが起こったと実感した。
東日本大震災から約3ヶ月後、どうしても現地を見てみたくてボランティアとして石巻へも行ってきた。テレビで見るのと、実際に現地で被災者の話を聞いて手伝いをするのは全く違った…
それでも、実際に被害にあっていない僕は東日本大震災のことを忘れそうになる…
「ツラいことや自分に直接関係ないことを忘れていく」
もしかしたらそれは人間の本能なのかもしれない。ある程度は仕方がないのかもしれない。
でも検索するだけで一人当たり10円の寄付ができて、東日本大震災被災者のリアルを知ることができる。
ただ検索するだけ。
周りの家族や友人にも教えるだけ。
同じ日本人、同じ人間としてこの日1日だけでも協力しよう!
このブログが東北大震災の支援に少しでも役に立つのであれば嬉しい。