今年はとにかく寒い。
5年ぶり?10年ぶり?くらいの大雪も降ったし、寒波で道路もツルツルデコボコ。
夜寝るときも、やっぱり寒い!
エアコンなしのストーブの僕の部屋は、結構な寒さなんだ(泣)
そんな僕にも相棒がいる。肌寒さを解消してくれる心温かい存在。
それが湯たんぽ君と電気毛布ちゃんだ!
コタツさんは、ブラックホールと化して何も行動できなくされるので封印中。
湯たんぽ君も電気毛布ちゃんのメリット・デメリットについて、ちょっとレビューしてみる。
湯たんぽのメリットとデメリット
普通にどこにでも売っているような湯たんぽ。
金属のタイプは重いので、プラスチック?のタイプ。カバーは田舎のおばあちゃんを思い起こさせるようなデザイン。今時は湯たんぽは結構おしゃれ。
お湯を満タンにすると、600gくらい?の重さになる。
メリット
・湯たんぽ自体が安い
・お湯代も安い
デメリット
・お湯を沸かすのがめんどくさい
感想レビュー
使う前は、湯たんぽのある所だけしか暖かくないんだろうと思っていた。
僕は足元に置いておく派なんだけど、その湯たんぽのある足元の方から、布団の中の空気がじんわりと温められるのだ。
もちろん湯たんぽの近くにある足が一番暖かいのだけど、上半身部分も十分暖かい。
これは意外だった。
22時くらいに入れたお湯が、次の日の昼くらいまでまぁまぁ温かい。そんなにも保温効果があるものなんだな。
電気毛布のメリットとデメリット
「ホットブランケット 洗える電気毛布」、「電気しき毛布」ともいうらしい。
パナソニックの商品で、DB-U30S-Cって商品コードだけど、この商品と同じものはもう売ってないみたいだった。
かなり薄型で、ほとんど重さは感じない。中にはハリガネのような電熱線が入っているものと思われる。
メリット
- すぐにあったまる
- 均一的に暖かい
デメリット
- 電気毛布自体が高い
- 電気代がかかる
- コードの範囲しか動けない
感想レビュー
電気毛布は2年ほど前に父が購入したのだけど、父は湯たんぽ派なので使われていない状況だった。
僕は電気毛布自体、今年初めて使ったのだけど、電源を入れるとすぐに暖かくなるのがいい。そしてその暖かさが、コタツのように優しいといういうか、包み込むような暖かさで気持ちがいい。
しかも、今時の電気毛布って丸洗いも可能なので清潔を保てる。
ただし家にあったのはタイマー機能がついていないタイプだったので、寝る前に消し忘れると朝までずっと付けっ放しになってしまう。電気代と低温やけどが心配…。
さらに寝返りをうった時にズレるのが気になる。コードに繋がっているので、その分しかズレることができない。
なんだか無駄に拘束されているような感じになってしまうのが残念。
毛布一枚挟んで使用すればその部分はあまり気にならなくなるのかもしれないが、身体に近い方があったかいからなぁ…。
湯たんぽと電気毛布の勝者は?
僕の場合は、総合的に湯たんぽくんの勝利!
ストーブにやかんをかけてあるので、特に意識的にお湯を沸かさなくてもいいのが良かった。
わざわざコンロやケトルで沸かすとなると、めんどくさい気持ちが湧いてくる。でも寝る前にストーブを消してやかんのお湯を入れるだけなら、そこまで面倒じゃない。
ストーブは通常でも使用しているので、湯たんぽを使用することで特別なコストが生まれる訳でもないのも良かった。
しかし、湯たんぽの準備を忘れたときや、何かやっててすぐに寝たいときは電気毛布の即座にあったかくなる手軽さはポイント高い。
調べてみると、電気毛布を8時間利用したときの電気代って「強」で使用しても6円くらいなので全然安い。思い込みって怖いねw
低温やけどにはくれぐれも注意
湯たんぽも電気毛布も、どちらも低温やけどの恐れがある。
湯たんぽは、身体に接触させないこと。電気毛布は、就寝前に電源を切ること。このような注意書きが書かれている。
実際に僕の父も、湯たんぽで一回低温やけどをしている。
身体に触れさせていた方があったかいので、気持ちはめちゃくちゃ分かるんだけど、注意はしておいた方がいい。
電気毛布はタイマー式だといいんだけどね。
まとめ
湯たんぽ君と電気毛布ちゃんの冬の相棒争い。
僕は、懐かしさの残る湯たんぽ君を選ぶことにした。友情の方が気楽で長続きするということかもしれない。
友人は、絶対的に電気毛布っていっていたので、意見が分かれるとこだろう。
要は自分の生活にあうかだよね。
電気毛布のコードがワイヤレスになって、椅子に座って作業しているときに肩にかけられたりしたら最高なんだけどなぁ。