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【木村泰子さん講演会 in富山】「みんなの学校」上映後にいろいろ聞いてきた!

更新日:

「みんなの学校」木村泰子さんの講演会in富山

はじめに「みんなの学校」とは、いわゆる障がい児と、普通の子がクラスを分けることなく、一緒のクラスで共に学ぶ「大空小学校」のお話です。

この講演会(2016.8.27)を聞いて、僕なりに感じたことをいくつかの話に分けてまとめてみました。内容は、記憶を頼りにしているので細かい部分は脚色しています。

「みんなの学校」上映会in富山に行ってきた』を読んでからの方が、話がわかりやすいかもしれません。

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大空小学校では障害という言葉を使わない、という話

障害者とはどんな人のことなんでしょうか?

障害者
何らかの原因によって長期にわたり日常生活または社会生活に相当な制限を受けざるを得ない人のこと。 児童福祉法の規定の関係上、18歳未満の場合は障がい児という場合がある。(wikipedia)

もし子供に「障害者ってなに?」と聞かれたら、あなたはどう答えますか?ちょっと考えてみてください。

きちんと説明できますか?もし上記のwikipediaのように答えたとすると、きっと子供は「制限を受けざるを得ないってどういうこと?誰が決めるの?」とさらなる質問が来ると思いますが、これにも答えることができますか?

日本では、診断を受けるとその結果次第で手帳が渡され「障害者」となります。これってなんだかおかしいと思いませんか?診断しなければ障害者じゃないんですよ。

そして「障害者」はどこかの偉い人が決めた範囲でしか障害者じゃないんです。例えば、僕のようなKY(空気を読まない)は、そんな診断方法がないので障害者にはなりません。人の話を全く聞かない人や偉ぶっている人も同じように障害者にはなれません。

管理者がわかりやすいように「障害者」というラベルを貼っていますが、結局のところ「障害者」ってよく分からない。

大空小学校では、障害を説明できないから「障害」という言葉を使わないそうです。使わないから子供たちにもそんな概念や壁はありません。

面白い学校です。

先生に教えてもらわないといけないこと、の話

先生達には大変申し訳ないのですが、学校の先生に教えてもらわないといけないことなんて何もないと思っているんですよ。

これは、あるいわゆる障害者の子供を持つ親御さんの言葉。そしてこう続く。

ただみんなと同じ空間にいさせて欲しいだけなんですよ。周りの子が楽しそうに笑っていたり、宿題を忘れて怒られていたり、緊張して声が上ずっていたり、そのような空気を体験することがこの子にとって学校に来て一番学べることなんですよ。

僕はこの部分を聴いて、「あぁこの場に来てよかった」と思いました。

僕は週1くらいで中学生の塾に手伝いに行くのですが、中学生達がよく「英語なんて日本にいたら使わんから意味ない」なんて言うんですよね。昔の自分も言ってた記憶があります。あなたもありませんか?

この質問に対して「いつか必要になる」とか「外人に道案内出来たらかっこよくない?」なんて答えてるんですが、全然筋が通ってない。子供達は賢いのでしっかり見抜きます。

そうなんですよね。英語なんてできなくても全く困らない。漢字や数学なんかもそう。「英語なんて意味ない」の質問に対して子供を納得させられる答えが見つからない…。

でも「意味ない」なんて認めてしまうと、現在の教育制度そのものが崩壊してしまう。だから大人の都合で「意味のある」ものにしてしまっている。それはもしかしたら無意識のうちに…。

子供たちはこのように、大人がもう気づきもしなくなっているようなことにどんどん気づかせてくれます。

クラスを分けないといけない理由、の話

幼稚園や保育園では一緒の教室だったAちゃん(いわゆる障がい児)が、小学校では特別教室に分けられた。その時のBちゃんの質問。

「なんでAちゃんは特別クラスなん?幼稚園の時は一緒のクラスやったのに」

この質問に、あなたならどう答えますか?子供が納得するような説明をすることができますか?

大空小学校では、この質問について職員みんなで話し合ったそうです。

ベテランD先生「Aちゃんは障害を持っていて他の子と比べて理解の進み方が遅く、学ばないといけないことが違うので、他の教室に分けてその部分をしっかりと教えた方がいいからです。」

若手E先生「学ばないといけないことって何ですか?」

D先生「自分でボタンをとめて服を着たり、ちゃんと椅子に座ったりとかそういうことです。」

E先生「それは、教室を分けないとできないことなんですか?」

D先生「………」

どれだけ考えても教室を分けないといけない理由が見つからなかったそうです。それで大空小学校では、みんなが同じ教室で学ぶことになりました。

ここで僕は、「教室を分ける理由」は、みんなそれっぽい建前を言っているけども、本音の部分は「学校側、先生側がやりやすいから」なんだろうなと思った。

僕が実際に先生の立場でも、「ちゃんと言うことを聞いてくれる子供だけのクラスの方が楽だ」と思います。ほとんどの人がそう思うのではないでしょうか?だって大変なことより楽な方がいいですよね?

でもここがとても大事なところで、僕もいつも知らぬ間に陥ってしまうのですが、相手目線、顧客目線が抜けてしまう。

学校は子供たちが学ぶ場所なはずで、中心は子供たちのはずなのに、大人は自分たちがやりやすいようにやりやすいようにと自分たち目線になってしまっている。

これは、ビジネスの場でもよく陥ってしまうこと。たとえば製品開発やWEB制作でも、相手が知っている前提で作ってしまい、細かい気遣いが抜けおちて説明書をこれでもかと読んでもまだ使いにくいものになってしまう。本当によくあること。

学校でも職場でも、うまくいっていない現場では、同じようなことが起こっている。

この場合、一番に考えないといけないことは、先生達ではなく、Aちゃん達にとって一番いいのはどの方法なのか?ということ。

子供にとって教室は世界なのかも?という話

「障がい児達は、いつも違うクラスで勉強してるので、私たちとあの子達は違う世界で生きていると思っていた。」そんな風に言っていた子供の話が出てきました。

この話を聞いて初めて感じたのですが、大人はなんとなく事情を察していたりします。しかし、まだ広い世界を知らない子供たちにとっては、学校や教室という区切りは自分の世界の中の大半。特別に教室を分けられている子供は、別世界の人間だと思っても仕方ないですよね。

当たり前のように大人の都合でどんどん世界を切り分けていますが、自分の都合の良いもの以外は蓋をして隠してしまうような社会、いま近くで見ている社会の縮図でもあるのかなと感じました。

教室に、いわゆる障がい児がいると学力は落ちるのか?という話

クラスを分ける本音部分の理由として、学校側にも親御さん側にも挙げられるのは、「授業の進みが遅くなって、自分の子供の学力が落ちる」というのがあると思う。果たしてそれは、本当なのか?

小学生は、毎年学力調査というのを受ける決まりになっている。本来学力調査は、「子供の学力を調査して国がこれからの教育方針を決めるデータにするもの」なのだが、学校側にとっては、会社でいう査定と同じようなものになっている。

学力調査の結果を順位付けして発表するような都道府県もある。こうなると経営する側にとっては、「上位にならないと生徒が集まらない」という思いから無理やりに知識を詰め込むというようなことも起こってくる。

大空小学校でも、例外なく学力調査が行われる。

あなたは、どんな結果になったと思いますか?いわゆる障がい児がいるので、うるさくて集中できないので、結果はあまり良くなかったと思うのではないでしょうか?

結果は、全国で一番高い点数をとった県の平均と同じでした。

ちなみに大空小学校では、いわゆる障がい児のいない学年の調査結果が一番悪く、先生たちはその学年の子供たちに「いわゆる障がい児が同じ学年にいなくてごめんね」と謝ることもあるそうです。なんだか面白いですよね。

同じような子供だけの教室よりも、本当に様々な子供のいる教室の方が、いろんな気遣いや視点が生まれて、考える力がつくのかもしれません。

この結果から、当然一概には言えないのですが、もしかしたらいわゆる障がい児達は、普通の子が集中できなかったり学力が思うように上がらなかったりすることの理由に、無理やりされてしまっていることもあるのかな、と思いました。

先生だから何か教えないと、という想いの話

「先生」という肩書きって結構大変。

僕は、友達の塾を手伝っているので一応「先生」なんて呼ばれることもあるのですが、呼び捨てで「ゆうへい」と呼ばれる方がいい。

「先生」というとなぜか「何でも知っている」「質問すればどんなことでも答えられる」「絶対に失敗しない」なんて風に思われがち。

でもよく考えてください。そんな訳ないですよね?そんな完璧に天才な人間いる訳ないですよね?

知らないことだっていっぱいあるし、失敗だってもちろんしますよね。

だって人間だもの。

大空小学校では、失敗や間違いをしたら「謝ってやり直しをする」そうです。これができない大人、めちゃくちゃいますよね?特に偉そうな人。すいません、話が逸れました。

木村さんの話では、学校の現場では先生だからこその問題みたいなものが起こっているそう。

それが指導という名の虐待

自分は、「先生なんだからこの子達のためになることを教えないといけない」。先生になった人ならもしかして誰でもそう思うのかもしれません。そんな想いから「これくらいの問題は解けるようになってほしい」「もっと人の気持ちがわかるようになってほしい」「もっと素直ないい子になってほしい」「…ほしい」「ほしい」

これって本当に「子供たちのため」なんでしょうか?

いつの間にか「自分のため」になっていないでしょうか?

「子供たちのため」というラベルを貼った自己満足の虐待になっていないでしょうか?

皮肉にも熱い想いを持った先生ほどそうなってしまいがち。そしてこれは「先生」だけでなく、「親」も同じかもしれませんね。

我が子だからこそ、「もっとこうなってほしい」「もっとできるはず」なんて全て親目線での押しつけになっていることも多いかも。あなたにも思い当たる節がありませんか?

僕は、子供ってみんな天才だと思っています。すごい観察眼を持っていたり、好きになったらすごい吸収力で知識を身につけたり、周りの声が全く聞こえないくらい集中したり。

でも、大人が決めた「勉強」とか「常識」とかそういった枠に当てはめようとすると、それは「問題児」になりますよ。だって、大人の考えられる枠より、子供たちの枠の方がはるかに大きいんだから。

だから最初の話でも書いたように、教師であることや親であることの意味は、「教えること」じゃなくて「子供の枠をできるだけ縮めないこと」、「子供にとって一番いいことかどうか?」の物差しを持つことなんじゃないのかなぁ。

学校に期待しすぎる親、の話

先ほど先生の指導という名の虐待について書きましたが、これの原因の一端は、親が学校に期待しすぎていることにもあるんではないかとふと思った。学校は完璧で通わせればしっかりと教育してくれるみたいな思い込み。あなたにもないですか?

学校は教育機関ですが、人の集まりです。教育についての専門家ではありますが、子供が学校にいる時間は7時間程度。家で親といる時間の方が長いですよね?自分たちができないことをいくら専門家だとは言え、完璧にやるのは無理ですよ。しかも1クラス30人の子供達がいるんですから、全員をずっと見られるわけがない。それをちょっと子供が怪我しただの何だの言われると、先生は何もできないですよ。

しかも僕の友達でもいますけど、

自分は小さいころ学校でめちゃくちゃやっていたくせに、親になった途端自分の子供が喧嘩でちょっと怪我しただけで文句を言う大人

いやいや、お前いつも喧嘩して人を怪我させてたやん!みたいなw

学校は、学ぶところ。その学びって勉強だけじゃなくて、周りの人との関係の中で学ぶことも含まれていると思うんですよね。子供なんだから喧嘩もするし、いたずらもするし、危ないことをして怪我もします。その経験の中で自分の中で何かを学んでいくんじゃないんですかね?

学校ってとりあえず無事に卒業できれば、それだけで役割果たしているのではないですかね?親がそれくらいの気持ちでいないと先生達の精神がやられて余計おかしなことになるんじゃないかなぁ。

子供が気軽にものを言えない空気を作る大人、の話

授業中に子供が突然発言をすると、先生に「手を上げて発言しなさい」と怒られる。発言したことが間違っていたり、先生の考えから外れていたりすると、変な空気が流れる。

休み時間は好き勝手に話しまくる子供たち。でも授業中は一部の子供しか発言しない。発言はとてもハードルが高いものだと子供たちは、学校で感じとるのかもしれない。発言とは、手を上げて当ててもらい「正しいこと」を言わないといけないとても難しいことだと植えつけられるのかもしれない。

会社の会議でよく見たなぁ。会議中は優秀っぽい人しか発言せんのやけど、会議が終わって休憩中には会議のテーマについての活発な意見が飛び交っている

これは、学校から植えつけられた「教育」だったんだなぁ。進行係がもっと「発言しろ」なんて言っても一朝一夕で変わるわけがなかったんだと再認識。

生きてる意味あるんか?って言われた話

ある他の学校の子供が、大空小学校のいわゆる障がい児に対して「こいつら生きてる意味あるんか?」と言ったらしい。

こんな場面に遭遇したらあなたは、どう思いますか?どう感じますか?

僕は「お前らは生きてる意味あんの?」って聞き返したくなりますが、子供たちは先生にこのように言ったそうです。

「あいつら可哀想だな。」

子供は本当にすごい言葉を発しますね。「そんな風にしか捉えられない小さい価値観を哀れんだのか」「そんな風にしか育てられない大人しか周りにいないことを哀れんだのか」真意は計りかねるが、そんな風に言える感性が凄すぎる…。

子供に「こいつら生きてる意味あるんか?」って言わせたのは、その子に関わっている周りの大人なのである。子供は育ててくれた周りの大人の影響を受けて育っている。だからその発した言葉は、周りの大人たちを代弁しただけなのである。

誰か一人が問題を起こす。最近で言えば不倫の問題だったり、障害者殺傷事件だったり。そうすると、世の中は一斉にその問題を起こした人を責める。確かに実際に問題を起こした人は悪いかもしれない。

でも上記の子供の話を聞くと、その人はこの社会が産み出した最初の1人目の犠牲者だったのかもしれないと思うようにもなった。炭鉱に連れて行かれるカナリアのように、社会のガスに耐えられずに一番最初に倒れただけかもしれない。

だから僕たちは、責めるだけではなく、こんな事件を1人の人間に起こさせてしまった今の社会の空気とかそういうものをもう一度見直さなくてはいけないのだ。きっと。

これを「ただ1人の異常者が起こした事件」としてだけ捉えてしまうと、その異常者1人を牢屋に入れて、あるいは処刑して、臭いものには蓋をするだけでは、根本は何も変わっていない世の中になってしまうような、そんな危機感を覚えた。

選択肢の外にいる子供達、の話

大空小学校では、みんなに意見を聞く時にちょっと変わった選択肢が用意されている。○の人、×の人、パスの人、そしてそれ以外の人。

面白いですよね。普通の大人の考えでは、○と×の2種類で全ての人を分類できるはずなのに、パスする人とそれ以外の人がいる。机上では正しいことが、現場では違う。常識的な枠から外れる人がいることを前提にしている。このような器の大きさみたいな部分が、大人の常識の枠にとどまらない子供達には居心地がいいのかもしれないなぁ。

学校がどれだけできたかは子供の感想次第、の話

木村さんは、このような話もしていました。

先生達は、自分たちで考えて頑張る。すごい頑張ってこれだけやったんだから子供たちはきっと満足したはずだ、なんて思う。でも子供に「どうだった?」と聞くと「全然面白くなかった」と答える。

先生がどんなに頑張ってもそんなことは関係なくて、子供が楽しめていなかったら、それが自分のやったことの評価なんです。

子供がどうかという徹底した子供目線。それが大空小学校らしさなのだと感じた。

1人の子が安心して学べること、それだけが理念

大空小学校の理念は、このようにすごいシンプルだ。だから現場の先生達も自分の行動の指針にしやすいのかもしれない。

木村さんが長年の教師生活で『「自分の子供だけ」と思って育ててもうまくいかない。周りを育てると、子供は安心して育つ』ということを感じたらしい。

これもすごい深い。植物に例えると、ただ水をやるだけでなく、周りの土を柔らかくして、石などをどかしてやる。そうすると根っこをしっかり伸ばすことができて、そこから得た養分で大きく育つ。

親はどうしても「自分の子だけ」になって周りが見えなくなりがちだけど、そんな風に周りのことまで目が行くようになって他の親たちとも協力出来るようになると、相乗効果で子供が育ついい環境になりそうだなぁ。

学校が変われない要因が積み重なりすぎている、という話

最後の締めの部分が、「学校は簡単には変われない」というような感じでした(ちょっと記憶が曖昧…)。

個人的に最後をそのような感じで締めるのが、信頼もてるなぁと感じました。学校なんて、国とか県とか地域とか親とかなんだかんだで、めちゃくちゃいろんな繋がりなのかしがらみなのかで成り立っています。そんな状態で、これが「絶対正しい」とか「変えるべき」なんて締めの言葉は、「絶対に幸せにするから結婚してくれ」ぐらいの不信感があると個人的に思います。

大空小学校のように、みんなで作り上げていく学校、地域、社会。そんなのが一番いいんじゃないですかね?

「みんなの学校」の木村泰子さんの著書

木村泰子さんは、自身の体験とそこから感じたことを著書に記している。

合わせて下記の著書もぜひ手にとってみてほしい

教育者じゃなくんても、親じゃなくても、僕たち大人が忘れかけている「何か大切なもの」がそこには詰まっている。

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