【働く、について】高岡市戸出「COMSYOKU」のイベントで考えてきた!

戸出のコワーキングスペース「COMSYOKU(こんしょく)」で「働く」について考えてきた

高岡市戸出町のコワーキングスペース「COMSYOKU(こんしょく)」で開催された「ヒトのハタラクを知るナイト」に参加してきた。

参加者は、平日の夜にも関わらず30人越え!

富山でもこれだけ「働く」について考えて、平日夜でも戸出まで足を運ぶ人がいることに驚き。

久しぶりにテンション上がって、人見知りなんに最後まで色んな人に話聞いてたw

今回、高岡市戸出町のコワーキングスペース「COMSYOKU(コンショク)」で開催された「ヒトのハタラクを知るナイト」について、まとめてみた。

目次

イベント「ヒトのハタラクを知るナイト」とは?

今回のイベント「ヒトのハタラクを知るナイト」が開催されたのは、次の人たちのおかげ。マジで楽しくて刺激ある時間を過ごせたので、心から感謝☆

ゲスト:姫野 泰尚(シェアライフ富山)
運営協力:大坪 史弥(株式会社地域交流センター企画)
協力:鈴木 さよ(グラフィックファシリテーター)
ファシリテーター :古木 康大(株式会社理想経営)

引用:コクチーズ

姫野さんと古木くんは前から知ってたけど、関わってた人たちみんな面白かった。

グラフィックファシリテーターの鈴木さんのまとめ方とかも、話を聞くと「そこに注目してんだ!?」って意外な注目点も。グラフィックファシリテーションについては、また次回書けたら書く。

コワーキングスペース「COMSYOKU(コンショク)」

コワーキングスペースってなに?って人も勿論いると思う。僕もなんとなくしか分かってないw

調べてみた。

コワーキングスペース
「CO-WORKING」+「スペース」ってことで、共同で仕事をする場。シェアオフィス。

みんなで集まって仕事をする場所って理解で、大体あってるはず。

COMSYOKU(こんしょく)は、出来立ての超綺麗なコワーキングスペースで、シェアオフィス部分とフリーデスクやキッチンなどを備えている。

大阪屋の2Fにあるんだけど一見の価値はある。

コワーキングスペース「COMSYOKU(こんしょく)」についても、長くなるので今度書けたら書くw

コワーキングプレイスCOMSYOKU

住所:富山県高岡市戸出町4丁目3-28
営業時間:9:00~21:00
TEL0766-92-0522

働き方についての様々な考え方

今回のイベントに集まった人たちは、「会社員」「自営業」「個人事業主」「大学生」「旅人」などなど様々。

年齢も職業もバラバラなので、ほんとに色々な価値観を持っていて、話を聞きたくなる人ばっかり。

全員と話せたワケではなかったけど、印象的だった人の話を書いておく。僕が感じた記憶の中の話なので、多少事実とは違ってる可能性ありw

自営業Aさん

独立したばかりの頃は、やりたいことだけでは売上が立たなくて少しずつ仕事の幅を広げてきた。

でも、忙しくなって会社が回るようになってきたとき、考えることがあった。

こんなに仕事を詰め込んでいては身体を壊してしまうのではないか?」「この仕事は自分でないと出来ないことなのか?

売上目標は達成したらいくらでも上に設定できる。でも、それではいつまでたっても身体が空かず自由な時間を作れない。

目標を「いかに短時間で売上を達成するか?」にすれば、家族と過ごす時間や本を読む時間など自分にとって自由で大切な時間が出来る。

事業も自分でなくても出来ることは、他に回して「自分にしか出来ないこと」という軸で、事業を絞った。

僕より10個ほど上なんだけど、すごいためになる話だった。

個人でやってると全てに手を出すとどうしても時間が足りない。「持つことではなく捨てることが、きっとすごく重要になってくる」と、実感しつつも僕は今、自分のキャパの限界を知るために広げているw

将来やることを絞るんだろうなぁと思いつつも、今の歳はもうちょっと頑張って広げて、その大変さや失敗を経験してみたいという厄介な性格w

年代が上の人の話や実体験は、未来に起ることの予測や対策にも繋がるのでめっちゃタメになる。

大学生B子さん

「ゆうへいさんの話が聞きたい」とのことで、誘われて一緒のグループでトーク。そんなことを言われると、悪い気はしないw

でも大学生でこんな大人だらけのイベントに参加して、行動に移せるって正直すごい…。

その子の働く意味は「幸せ」。まだバイトとかでしか働いたことがないけど、周りの大人が愚痴を吐いたり嫌々仕事をしているのを見て「自分が心から幸せを感じる仕事をしたい」と思ったそうだ。

今の若い人は、ちゃんと見てるんだな。そして、僕たちは見られてるんだな。と実感。

現代の学生はどんな思考や価値観を持っているのか、もっとゆっくりと話を聞いてみたくなった。

会社員C子さん

自分は今の仕事が大好き。

いつも「どうすればもっと良くなるか、課題を解決できるか」を病的なほど考えている。考えて仕事をすることで、お金も貰えるって最高。

分の仕事が好きだ!と、言い切れる人ってすごい。

前職は人間関係で辞めたとのことで、今の仕事はたまたま始めた仕事だったけどメチャクチャ楽しいそうだ。

就職って恋愛に例えられることが多いけど、やはり運命や出逢いってのはあるんだと思う。

どんなに自己分析して企業分析して出した就職先でも、全然合わないこともある。なんとなく縁や流れで決めた仕事でもピッタリ自分に合うこともある。

C子さんの話を聞いてると、「その状況を楽しめる自分自身」でいることがすごい重要なんだと再認識した。

同じような困難に直面してもそれを楽しむ人と苦しむ人同じような毎日を過ごしても退屈だと思う人と楽しいと思う人。きっとその違いって、その人の感じ方の問題。

自分自身が楽しいマインドを持つことが人生を楽しむ上で重要

まとめ

高岡市戸出町のコワーキングスペース「COMSYOKU」で開催された「ヒトのハタラクを知るナイト」。

超保守的と言われる富山、「大きな会社に入り終身雇用で働く」って価値観が絶対的にまだあるのだと思うけど、こんなにも「働く」ってことについて考えている人がいることに嬉しくなった。

「働く意味」って人それぞれで「何が正しい」なんてことはない

人ぞれぞれ価値観だって違うんだから、「こう思ってないといけない」なんてことはない。

自分自身の価値観や意見を言える世の中、自分と違う価値観を認めることができる世の中、富山になればいい。

戸出のコワーキングスペース「COMSYOKU(こんしょく)」で「働く」について考えてきた

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