放生若狭屋の「凛や」のかりんとう饅頭を3種類購入して食べ比べてみた!味や中身の感想レビュー☆
2019年2月25日に富山駅直結の土産物屋「とやマルシェ」内に、かりんとう饅頭で有名な放生若狭屋(ほうじょうわかさや)の「凛や」がオープン!
新店舗の様子見がてら早速行って、かりんとう饅頭を購入してきた。
3種類のかりんとう饅頭が販売されていたので、食べ比べるためにとりあえず全種類購入。
放生若狭屋のかりんとう饅頭を実食して、それぞれの味や中身の様子、価格をまとめてみた!
放生若狭屋のかりんとう凛や
放生若狭屋(ほうじょうわかさや)は、僕の祖父母の家がある射水市新湊地区にある和菓子屋。
法人化したのは1972年と30年以上前。今では石川県や富山市に「かりんとう 凛や」や「かりんとう りんや」をオープンしている。
かりんとう饅頭が大人気で、僕の姪や甥もいつも「美味しい☆」と言って食べている。
新湊に本店をおく和菓子屋だからこそ特に頑張ってほしい!!
放生若狭屋|かりんとう饅頭の種類と価格
今回購入したのは、放生若狭屋の3種類のかりんとう饅頭。
- ノーマル
- 抹茶
- さくら
「ノーマル」と「抹茶」はレギュラー商品で、「さくら」はこの時期限定の商品。
かりんとう饅頭の価格
種類 | 価格(税込) |
ノーマル | 110円 |
抹茶 | 110円 |
さくら | 130円 |
レギュラー商品の「ノーマル」と「抹茶」は、税込で110円と手土産や自分のオヤツとして買いやすい値段。
期間限定の「さくら」も130円と20円の違い。
放生若狭屋|かりんとう饅頭の感想レビュー
放生若狭屋のかりんとう饅頭は、カリカリのかりんとう生地の中に餡が入っているお菓子。
サクサクの外側と、中の餡の甘さが絶妙にマッチする名物的な商品だ。どの種類のかりんとう饅頭も外見は同じなので、包みから出してごちゃ混ぜにすると何味か全く分からなくなるので要注意!
縦横約5cm×高さ3.2cmほどの大きさ。
かりんとう饅頭はカリっと揚げてあるので、結構油がある。
皿に置くと油が結構付着するので、包みのまま食べることをオススメする!
ノーマル
一番オーソドックスな味のかりんとう饅頭。
ほんのちょっと焦げたような苦味と、中に入ったこし餡が絶妙にマッチする。サクッとした歯ごたえも抜群☆
砂糖、小豆、小麦粉、黒糖、食用米油、水飴、白ごま、トレハロース、膨張剤
包装紙には、放生若狭屋のかりんとう饅頭の特徴が記載されている。
沖縄県波照間産の味わい深い黒糖を使い蒸し揚げた黒糖饅頭を、さらに油で「さくっ」とした食感に揚げました。昔懐かしいかりんとうの風味を饅頭に仕上げた放生若狭屋自慢の逸品をどうぞお味わいください。
抹茶
ほんのりとした抹茶味で、抹茶のわずかな苦味が良い!
ノーマルタイプと違い、周りのかりんとう皮のちょっとした焦げの味はしない。
ノーマルタイプと比べると甘さ控えめ。
砂糖、小豆、小麦粉、黒糖、食用米油、水飴、宇治抹茶、白ごま、トレハロース、膨張剤
包装紙には、放生若狭屋のかりんとう饅頭の特徴が記載されている。
京都の緑茶発祥の地、宇治田原にて天保7年に創業した「矢野園」の抹茶を使用した奥深い味わいと風味豊かなかりんとう饅頭をお味わいください。
さくら
中に入っている餡の色と味、甘みが微妙にノーマルタイプのかりんとう饅頭と違っている。
かりんとう饅頭「さくら」は、ノーマルの包装紙と同じものに「さくら」のシールが貼ってある。
おそらく原材料は表示のものに、さくら味の要素を加えたもののはずだ。
砂糖、小豆、小麦粉、黒糖、食用米油、水飴、白ごま、トレハロース、膨張剤
包装紙に書いてある特徴もノーマルタイプのかりんとう饅頭と同じ内容。
放生若狭屋|かりんとう饅頭の美味しい食べ方
かりんとう饅頭は、基本的には購入したその日中に食べた方がサクサクしていて美味しい☆
しかし、翌日以降に食べる場合はオーブントースターで2分ほど加熱するとカリッとした食感が戻ってくる。
放生若狭屋かりんとう凛や|とやマルシェ店オープン!
2019年2月25日にオープンした放生若狭屋「凛や」とやマルシェ店。
オープン当日は平日にも関わらず混雑していた。とやマルシェは富山駅直結の土産物屋さんなので、観光に来た人も帰り際に買いやすい!
富山県民が車でとやマルシェに買いに行くときは、富山駅直結の駐車場が2時間無料なのでオススメだ。
参考【富山駅前のおすすめ駐車場5選】60分100円の駐車場も☆短時間格安駅近!
限定商品
とやマルシェ内の放生若狭屋「凛や」には、この店舗の限定商品「富山米のラスク」が売られている。
放生若狭屋のファンは買いに来てみる価値はあるかも!
まとめ
射水市新湊に本社がある放生若狭屋のかりんとう饅頭を食べ比べてみた!
富山県内外に5店舗も展開する「放生若狭屋」、新湊生まれとしては是非とも応援したい☆
カリカリのかりんとうの皮と餡子の絶妙の甘さに、かりんとう饅頭のファンは多い。実はあまり美味くないかりんとう饅頭もあるのだが、放生若狭屋のかりんとう饅頭は間違いない!
まだ食べたことのない人は、一度食べてみて♪