富山のイベント 富山の施設

利賀村スコットサマーシーズン2017情報まとめ!世界の注目を集める富山の演劇祭。

更新日:

利賀村SCOTサマーシーズン情報まとめ!世界の注目を集める富山の演劇祭。

富山県利賀村で活動するSCOT(スコット)。

富山の山奥で、こんなすげぇ演劇見られるんや...

僕が初めて見にいったのは、2013年。「演劇といえば利賀村」ってのを人から聞いて行ったのが最初だ。

正直そこまで期待していなかったのだが、めちゃくちゃ良かった!今まで知らなかったのをちょっと後悔したくらいだ。

かなりオススメなので、利賀村のスコットについての情報をちょっとまとめてみた。

SCOT(スコット)とは

スコットは、富山県南砺市利賀村で活動する劇団だ。

利賀村に野外劇場などの舞台があり、スコットサマーシーズンには県外、世界からその演劇を見に人が集まる。

鈴木忠志を中心として、別役実、斉藤郁子、蔦森皓祐らが1966年に東京都新宿区に早稲田小劇場を建設し、同名の劇団を創立。

『劇的なるものをめぐって』シリーズをはじめとして次々と話題作を発表。1960年代から始まった新しい演劇運動の中心的存在として活躍しました。

1976年に活動の拠点を利賀村に移し、劇団名をSCOTに改称。『リア王』、『ディオニュソス』、『廃車長屋のカチカチ山』ほか、多くのSCOTの代表作が生まれ、その作品は世界各地で上演されています。

また、利賀の野外劇場でしか上演できない、日本初の花火劇『世界の果てからこんにちは』、モスクワ芸術座や、アメリカ4劇団合同制作による『リア王』、ドイツ・アメリカ・韓国・日本の4カ国の俳優が出演するSCOTの『リア王』、ロシア・タガンカ劇場の『エレクトラ』などの舞台が、鈴木演出によって創られたのも、この利賀村の本拠地です。

1972年にパリ世界演劇祭で初の海外公演を行なって以来、日本を代表する現代劇団として、これまでに31カ国84都市で公演を行なっています。

鈴木忠志・SCOT、SCOTの軌跡より引用。

スコットサマーシーズンプログラム

スコットサマーシーズン2017のポスター

SCOTは、毎年夏にスコットサマーシーズンとして、2週間ちょっとに渡って演劇祭を行なっている。

場所は南砺市利賀村の「富山県利賀芸術公演」。

これでもかというほどの山の奥なのに、地元の人から県外や世界の観光客まで、かなりの人がスコットの演劇を見に来ている。

スコットサマーシーズン2017の公演日程

スコットサマーシーズン2017の演目

スコットサマーシーズン2017は、
8/25(金)〜9/10(日)の期間、
利賀山房、新利賀山房、利賀大山房、創造交流館岩舞台、野外劇場の6つの舞台で行われる。

毎年恒例の演目もあれば、新しいものもある。

僕は一度、10人くらいのお坊さんがずっとお経を読み上げるというのを見に行ったのだが、半分寝てしまった...。

僕のような芸術があまり分からない初心者には、野外劇場の「世界の果てからこんにちは」がいいと思う。

オススメの演目

利賀村SCOTサマーシーズン世界の果てからこんにちは

個人的におすすめなのは、花火演劇といわれている「世界の果てからこんにちは」だ。

奥が池になっている野外劇場で、写真のようなナイアガラや、打ち上げ花火も打ち上がる。ド派手な花火演劇にも度肝を抜かれるはずだ。

ただそのためか、かなり混み合う。通路の階段にも人を座らせるのだが、僕のように身体の大きい人は態勢がかなりキツイ...。

一度座るともう身動きが取れない状態になるので、立って見た方が楽な場合もある。

スコットの演劇鑑賞には会員登録が必要

スコットサマーシーズンなどのSCOTの演劇を見るには、SCOT倶楽部の会友登録が必要だ。

名前と住所、電話番号を伝えるだけと簡単なのだが、初めての友達を連れて行くときなどは、ちょっとめんどくさい。

観劇申込TEL:
0763-68-2216

観劇料はご随意(ごずいい)に

利賀におけるSCOT企画の公演では、入場料金という考え方をとっていません。利賀村での活動を応援したいと思ってくださる方のみから、お志を戴くことにしました。その時も金額も皆様のご支援のお気持ちに応じて、“ご随意に”お決めください。

スコットの演劇は、料金が決まっていない。ご随意だ。

ご随意(ごずいい)という言葉を知ったのは、このスコットを通じてだったかもしれない。

随意(ずいい)
束縛や制限のないこと。思いのままであるさま。かって。 

観劇の料金は、自分のお気持ちで支払うのだ。本当に衝撃的だった。

「入場料という考え方をとっていません」って、めっちゃカッコいい!

スコットの影響を受けて、自分がやったえんとつ町のプペルのイベントでも、「ご随意」を取り入れたかったが、「なに、ご随意って!?分かりにくいわ!」と猛反対を受けたw

スコットでの食事

スコットサマーシーズンが開催される富山県利賀芸術公園には、グルメ館という建物がある。

スコットサマーシーズン開催期間は、ここが「天空と星空のシアターヴィレッジ」として、屋台村やキッチンカーなどが設置される。

【開館時間】
8月26日(金) … 15:00 〜 24:00
8月27日(土)、9月2日(金)、3日(土) … 8:00 〜 24:00
8月28日(日)〜 9月1日(木)、4日(日) … 8:00 〜 23:00

スコットの宿泊施設

スコットサマーシーズンでの宿泊手段は次の4つだ。

詳細は、SCOTの公式HPを参考にしてほしい。

・テント
・公共の宿
・民宿
・富山や高岡のホテル

テント

1名1泊1000円。

食事などはつかないので、グルメ館などを利用する必要あり。

シュラフやマットは300円でレンタルできる。風呂は、天竺温泉に大人600円で入るか、コインシャワー(5分100円)かだ。

公共の宿

スターフォレストor瞑想の宿

1名1泊4200円(男女別相部屋)

食事はつかないので、グルメ館などを利用する必要あり。

民宿

利賀村内の民宿

1名1泊7000円朝食付(男女相部屋)
※利賀芸術公園より徒歩20分

1名1泊7000円朝食付(個室2名以上)
※利賀芸術公演より車で20分

利賀村へのアクセス

スコットサマーシーズンの期間中の利賀芸術公園へのアクセスは、次の3通りだ。利賀村内の移動は、シャトルバスなどを利用すれば、基本的に無料だ。

・連絡バス(要予約)
・その他南砺市営バスなど

連絡バスは予約が必要で、運行尾も限定されているが、富山駅、高岡駅、新高岡駅から片道500円、名古屋駅からは片道1000円で利用できるので、かなりお得だ。

SCOTサマーシーズンのアクセス情報

その他の方法で、利賀村へ行くには、下記の記事を参考にして欲しい。

利賀へはどうやって行けばいい?南砺市利賀村へのアクセス完全まとめ!

車で行く場合、富山市中心部から利賀村までは約2時間。駐車場は無料で利用できる。

富山県利賀芸術公園
〒939-2513 富山県南砺市利賀村上百瀬48
TEL:0763-68-2028

SCOT
〒939-2513 富山県南砺市利賀村上百瀬
TEL:0763-68-2356

連絡バス・宿泊・朝食の予約・問い合わせ
TEL:0763-68-2223

まとめ

SCOTサマーシーズンは、個人的にかなりオススメだ。

学生や社会人成り立ての時期など、演劇を見たいけどお金がないって人でも、気軽に見に行くことができるのも大きい。

お金がないときはお気持分で払えるだけ、もっと歳をとって金銭的に余裕が出てきたら今までの分を返せばいい。

ご随意性にしてからの方が、全体的な収益が増えたそうだ。お金の価値ってそんなもんなのかもしれない。

同じ富山県に住んでいながらまだ見たことがないって人は、ぜひ一度足を運んで見て欲しい。

また富山の良さに気づくことだろう。

-富山のイベント, 富山の施設
-

  • follow us in feedly
  • Follow Me

おすすめの記事

富山県の年間イベントスケジュール完全まとめ! 1

【富山 夏の花火大会まとめ2018】21地点の日程・開催場所マップ・打上げ数 【富山の夏休みイベント情報】おでかけの予定や計画の参考に! 富山県の年間イベントスケジュールを簡潔な一覧表に! イベントを ...

富山の日本酒 2

水がおいしい富山。必然的に日本酒もおいしい。 そのためどの日本酒銘柄も美味しくて正直ランキングしづらい・・・。 でも実際に日本酒作りに関わっていた僕なりのおすすめを3つにしぼってみた。僕は基本的にはす ...

【富山のお土産】実績で選ぶ ととやま売上ランキングTOP10! 3

「富山 土産」で検索しても、大手サイトの一般的な富山のお土産ランキングが表示されるだけ! そもそもどんな根拠で選んだランキングなのか? ただの主観なのか?も分からない。 ネットだから主観とかでも全然い ...

Amazonプライム会員 9つの特典まとめ 4

富山県はもちろんのこと、 全世界で「Amazon」の存在を知らない人はほとんどいない! といっても過言ではないほどの地名度を誇る「Amazon(アマゾン)」。 アメリカではAmazonが原因で潰れる店 ...

【動画視聴サイト比較まとめ】アニメや映画、ドラマを見るならどのサービス? 5

アニメや映画やドラマは、いつの時代も僕たちの時間を満たしてくれる。 GEOやTSUTAYAのようなレンタルショップは、低料金で名作を見られる素晴らしいサービスだと思う。 さらに今の時代は動画配信サービ ...

Copyright© とやま暮らし , 2018 All Rights Reserved.