富山ブラックラーメンの話になると必ず出てくるのが「西町大喜」と「大喜根塚店」です。
僕自身、大喜根塚店の富山ブラックをまだ食べたことがなかったので早速調査に行ってきました。
実際に食べてみた体験談なので「これから行ってみようかな?」と考えている人の参考になるはずです。
富山ブラックラーメンの大喜根塚店についてまとめてみました!
大喜根塚店とは?
まず大喜 根塚店について簡単に紹介していきます。
暑い時に、塩辛い富山ブラックラーメンはアリだなぁ!
テーブルの上にメニューも箸も何も置いてないお店は初めて。#富山ブラック #ラーメン #富山 #夏 #塩辛い #美味い #オススメ pic.twitter.com/Zy5g8S9TF3
— とやま暮らし 富山観光×イベント×グルメ (@toyamagurashi) July 22, 2020
歴史
富山ブラックラーメンといえば絶対に外せないのが「西町大喜」です。
大喜の創業者「高橋是康」氏がなくなった後、屋号とレシピを受け継いでいるのが現在富山県内に複数店ある「西町大喜」。
大喜根塚店は、大喜創業者の「高橋是康」氏の下で修行して、のれん分けされたラーメン屋です。
特徴
実際に大喜根塚店に行ってみた感じた特徴を簡単にまとめてみました。
- 富山ブラックラーメンだけど黒くない!
- テーブルやカウンターはすっきり、何も置いてない!
- 黒くないけど塩っ辛い!
「大喜根塚店の富山ブラックラーメンは、普通の富山ブラックと違う」友人から散々聞いていたので、黒くないラーメンにはあまり驚きませんでした。
個人的に一番ビックリしたのは、テーブルの上に何もなかったことです。
何にもない状態だったので、メニューも分からずちょっと戸惑いました…。
アクセス&営業時間
大喜 根塚店は、富山市民病院と100万ボルトの間あたりにあります。
「焼肉屋はし亭」の向かい、「焼肉 蔵 富山根塚店」の近くといった方が分かるかもしれません。
ちょっと分かりづらい場所にあるので、Googleマップかカーナビをセットして行きましょう!
駐車場
駐車場は店の敷地内に、15台分あります。
満車の場合は時間をズラしてまた来るか、諦めて別日にしましょう…
お店の様子
大喜根塚店の外観はこんな感じです。
のれんをくぐると、和を感じるスペースになっています。
ラーメン店ってあまり綺麗ではないイメージがあるかもしれませんが、大喜根塚店は店内もトイレもめちゃくちゃ綺麗です。
先ほども書きましたが、テーブルの上にはメニューも箸も何も置いてありません。
店の奥には小上がり席もあります。
大喜根塚店のメニューは店内入ってすぐのところにある看板だけです。
水はセルフサービス、雑誌やテレビなどはこのスペースに集中しています。
大喜根塚店|メニュー
大喜根塚店は、テーブルの上もシンプルですがメニューもシンプルです。
メニュー | 料金 |
---|---|
チャーシューラーメン大 | 1,200円 |
チャーシューラーメン小 | 800円 |
ライス | 200円 |
ジュース | 200円 |
サイダー | 200円 |
生玉子 | 50円 |
ビール | 700円 |
ここまでシンプルなメニューで勝負しているラーメン屋は、初めて見たのでかなり衝撃的でした。
大喜根塚店|富山ブラック食べてみた
大喜根塚店は初めてだったので、チャーシューラーメン小(800円)を注文しました。
器を横から見るとこんな感じです。
麺は中太ストレート麺。
モチモチ食感の麺で、濃い目のスープにいい感じに絡みます。
チャーシューは薄切りタイプです。
時間が経ってくると塩辛いスープに侵食されて、段々塩辛くなってきますw
チャーシューの量が多いので、一口ごとに肉が一切れは口に入ってくる感じでした。
スープは、黒くありません!
塩辛いけど、少しずつ飲んでるとクセになってきます…w 塩分過多になりそうなので、ほどほどにしておきましょう!
ラーメンを食べ終わったあとのスープも、やっぱりブラウンで黒くはありませんでした。
まとめ
富山ブラックラーメンの派閥の一つ「大喜 根塚店」についてまとめてみました!
西町大喜の真っ黒な「THE富山ブラックラーメン」が苦手な人も、根塚店の富山ブラックを食べると印象がちょっと変わるかもしれません。
まだどちらも食べたことがない人は、食べ比べてみても面白いですよ。
富山ブラックラーメンの人気店「大喜 根塚店」が気になった人は、ぜひ足を運んで味わってみて下さい!