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高岡が「日本遺産(JapanHeritage)」に認定された!!

「日本遺産」高岡

平成27年4月24日に、文化庁が創設した「日本遺産」の第1弾として高岡が認定された!

高岡の何が「日本遺産」として認定されたのか?そもそも「日本遺産」ってなんなのか?

ちょっと調べて分かったことを簡単にまとめてみた。

日本遺産とは

日本遺産(Japan Heritage)
地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するもの。
ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用。国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより、地域の活性化を図ることを目的とする。

日本遺産は、まだ出来たてホヤホヤで、今回認められた37件が第1弾。

ちょっと独特なのは、認定されているのは「ストーリー」だということだ。世界遺産や文化遺産とはちょっと違い、保護を目的とするものではなく、地域活性化を目的とするものなのだ。

北陸三県の認定結果は、次のとおり。

・富山県の高岡市
・石川県(七尾市・輪島市・珠洲市・志賀町・穴水町・能登町)
・福井県(小浜市,若狭町)

日本遺産認定の効果

日本遺産の効果について、文化庁は次のように発表している。

「日本遺産」に認定されると、認定された当該地域の認知度が高まるとともに、今後、日本遺産を通じた様々な取組を行うことにより、地域住民のアイデンティティの再確認や地域のブランド化等にも貢献し、ひいては地方創生に大いに資するものとなると考えています。

自己解釈すると、国の認定で多少なりとも認知度が上がるので、それを利用して頑張ってね!ってことだ。

つまり認定されただけではあんまり意味がなくて、あとは自分たちの力で「日本遺産」のブランドをうまく使ってPRしていかなくてはならない。

高岡の日本遺産

では高岡のどんなストーリーが日本遺産に認定されたのか?

タイトル

加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡 ─人、技、心─

ストーリー概要

高岡は商工業で発展し、町民によって文化が興り受け継がれてきた都市である。高岡城が廃城となり、繁栄が危ぶまれたところで加賀藩は商工本位の町への転換政策を実施し、浮足立つ町民に活を入れた。鋳物や漆工などの独自生産力を高める一方、穀倉地帯を控え、米などの物資を運ぶ良港を持ち、米や綿、肥料などの取引拠点として高岡は「加賀藩の台所」と呼ばれる程の隆盛を極める。町民は、固有の祭礼など、地域にその富を還元し、町民自身が担う文化を形成した。純然たる町民の町として発展し続け、現在でも町割り、街道筋、町並み、生業や伝統行事などに、高岡町民の歩みが色濃く残されている。

構成文化財一覧

1 瑞龍寺
2 前田利長墓所
3 五福町神明社本殿
4 大手町神明社拝殿
5 高岡城跡
6 前田利長公御親書
7 高岡御車山
8 高岡御車山祭の御車山行事
9 与四兵衛顕彰碑 (弥眞進大人命旧跡)
10 明和八年製高岡町図
11 山町筋重要伝統的建造物群保存地区
12 菅野家住宅
13 筏井家住宅
14 土蔵造りのまち資料館 (旧室崎家住宅)
15 金屋町重要伝統的建造物 群保存地区
16 仁安の御綸旨
17 前田利長書状
18 有礒正八幡宮 (本殿・釣殿・拝殿及び弊殿)
19 銅造阿弥陀如来坐像
20 高岡鋳物の製作
21 御印祭
22 旧南部鋳造所キュポラ及 び煙突
23 梵鐘龍頭木型
24 戸出御旅屋の門
25 勝興寺
26 伏木港(伏木浦)
27 伏木北前船資料館(旧秋元家住宅)
28 棚田家住宅
29 能松家住宅
30 有藤家住宅
31 高岡商工会議所伏木支所
32 伏木気象資料館(旧伏木側候所庁舎・測風塔)
33 丸谷家住宅
34 佐野家住宅
35 清都酒造場
36 越中福岡の菅笠製作技術
37 菅笠問屋の町並み

日本遺産の高岡市

画像引用:文化庁HP

まとめ

日本遺産は、東京オリンピックの開催予定の2020年までに、100件程度認定していく予定なようだ。

数が増えるとその価値が薄まってしまうような気もするし、日本遺産自体が出来たてで今後実際どれだけの価値になるのかはわからない。

だがもし外国人がどこかで日本遺産を目にしたときに、「行ってみよう」と思ってもらえる確率は上がったことに間違いはない。

僕たちの富山には、知らなかったり、忘れてしまったりしているけど、しっかりとした歴史がある。そこにストーリーを乗せて伝えていくことは、これから重要なことな気がしている。

僕たちはしばしばストーリーに心を動かされて、行動を起こす。

アドセンス

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