「なんでやろ?8番」のCMでお馴染みの8番らーめんは、富山でも大半の人が知っているお店です。
北陸に帰省できない人や外食に行けない人に向けて、8番らーめん史上初めてカップラーメンになりました。
全国のローソンで2021年8月3日から発売。価格は税込228円です。
8番らーめんのカップラーメン「野菜ラーメン塩味」を食べて感想をまとめてみました!
動画でもレビューしているのでこちらも見てみてください。
8番らーめんのカップラーメン|食べてみた
8番らーめんのカップヌードル「野菜ラーメン 塩」はこんな感じです。
仕上げの小袋がついていて、これは食べる直前に入れます。
▶︎富山出身のNBA選手「八村塁」とカップヌードルのコラボ「氷見カレー」
フタを開けるとこんな感じで、8番らーめんのシンボルともいえるカマボコが見えます。
かやくなどは最初から入っているので、お湯を注いで5分待てば完成です。
5分たった状態はこんな感じ。
野菜ラーメンというだけあって、結構野菜が入っています。
8番らーめんの蒲鉾はミニサイズですが、こんな感じで再現されています。
麺は中太ちぢれ麺。
ネットの説明では「太麺」と書かれていますが、カップ麺にしては太めといった表現が正しいです。
太めの麺なので、通常の3分より長い5分なのだと思われます。
スープは白濁系で野菜の旨味が出ている感じです。
本家となる8番らーめん店舗の野菜ラーメンのスープが上手く再現されています。
野菜を食べてる感じもするし、8番らーめんのカマボコもあるし、普通に美味しいです。
8番らーめんのカップラーメン|基本情報
8番らーめんのカップ麺について、基本的な情報を紹介していきます。
買える場所&価格
8番らーめんカップ麺を購入できる場所は、全国のローソンです。
コンビニで買えるので、全国どこでも誰でも気軽に入手することができます。
表示価格は211円、税込で228円。結構手頃な価格です。
原材料とアレルギー
原材料とアレルギーは、上記写真のとおりです。
小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉のアレルギー物質が含まれているので、アレルギーがある人は注意してください。
カロリー
8番らーめんカップ麺は、1食99gあたり448kcalです。
麺とかやくで356kcal、スープが92kcalとなっています。カロリーが気になる人はスープを飲まないだけで、カロリー摂取を減らせます。
8番らーめんとは?
8番らーめんは昭和42年(1967年)2月11日、加賀市国道8号線沿いの田んぼの真ん中の店舗から始まったラーメン屋です。
店名の「8番らーめん」は、国道8号線にちなんだもの。
炒めた野菜をたっぷりのせたラーメンは、25席の店で1日1,300杯を売り切る繁盛ぶり。それからどんどん店舗を増やしてきました。
2021年8月現在の店舗数は次のとおりです。
- 日本117店舗
(石川県・富山県・福井県・長野県・愛知県・岡山県) - タイ138店舗
- 香港6店舗
- ベトナム1店舗
富山県内には31店舗あり、富山県民のほとんどが1回は食べたことがあるんじゃないでしょうか?
北陸のソウルフードと呼ばれる理由も分かりますね。
まとめ
2021年8月3日に発売された8番らーめんのカップラーメンについてまとめてみました。
富山のソウルフードといえば「糸庄のもつ煮込みうどん」も個人的にはオススメなので、富山に帰省もしくは観光にきた際はぜひ一度味わってみてください。
8番らーめんの実際の店舗に通っている人もいるかと思いますが、カップ麺の8番野菜ラーメンも一度食べ比べてみると面白いはずです。
富山の名物や食べ物をもっと拡げていきましょう!