富山県氷見市「貪瞋癡」は、ミシュランガイドブック北陸でビブグルマンの評価を受けたラーメン屋です。
ミシュラン ビブグルマン
グルメ情報のガイドブックとして知られる「ミシュランガイド」に導入された評価指標。ビブグルマンはフランス語に由来する言葉で、「欲張り・食いしん坊」といった意味がある。価値以上の満足感が得られる料理として評価され、5,000円以下で楽しめるコスパの良いお店。
貪瞋癡は、ミシュランガイド富山・石川2016特別版に引き続き、ミシュランガイド北陸2021特別版でもビブグルマンの評価を受けました。
久しぶりに行ったら、開店前から行列ができるほどの大人気ぶり…
昼間限定の煮干しラーメンをようやく食べることができました!
氷見市のミシュラン掲載のラーメン店「貪瞋癡」についてまとめてみました!
氷見市のラーメン屋「貪瞋癡(とんじんち)」がなんとなく分かる動画。
見てたらまた食べたくなる…
#貪瞋癡 #ミシュラン #ラーメン pic.twitter.com/DtyZpauTtK— ゆうへい@とやま暮らし【富山観光 お出かけ】 (@toyamagurashi) May 21, 2021
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貪瞋癡(とんじんち)|ラーメン食べてきた!
平日の11時15分の時点でまぁまぁな人数が並んでおります。
開店は11時30分だと思っていましたが、11時20分の時点で開店しました。
入店人数は制限されていて、入店前には手指消毒などがされます。
1組は店内の待ち席で待ちます。
テーブルセットはこんな感じです。
着席後に注文を聞きにきてくれます。ほとんどの人は「煮干しラーメン」を頼んでいました。
ミシュランビブグルマンなだけあって、税込800円とわりとリーズナブルです。
煮干しラーメン(800円)
入店後8分ほどで、注文したラーメンが登場!
煮干しラーメンは、こんな感じでトッピングと麺が分かれた状態で提供されます。
麺と具を別に食べてもいいのですが、自分でそれっぽくトッピングしてみました。
デフォルトのトッピングは、味玉、岩のり、メンマ、チャーシューです。
麺は細いストレート麺。あっさり目のスープによく絡みます。
スープはちゃんと味がありながらも優しい味。
煮干しラーメンだけど、煮干しがそこまで強くないタイプです。
メンマは厚切りタイプで、味が染み込んでいます。
スープは飲み干さないともったいない感じがするほど美味しくて、全体的にもまた来たいなと思えるラーメンでした!
ちなみに今まで食べた他のラーメンも紹介しておきます。
黒醤油ラーメン(700円)
黒醤油ラーメンは、コショウの味が結構強いです。でも富山ブラックラーメンほどではない感じ。
スープも普通の醤油ではなく深みがあります。メンマもペラペラのではなく、分厚いのが2つ、チャーシューもいい具合にトロっとしたのが一枚入っています。
乱切りの玉ねぎが、いいアクセント。コショウの味はありますが、割とあっさりと食べられます。
呑みの締めなどにもいい具合のラーメンです。
白醤油ラーメン(700円)
白醤油ラーメンはスープが独特です。アッサリなんだけど、後味が独特。
器も黒醤油ラーメンとは、違ってシャープな器に入って出てきます。
注文からラーメンが出てくるまでは、5分ほど。ラーメンを頼んだ人は僕を含めて6人だったからか、特に待たされる感覚もなく出てきました。
貪瞋癡(とんじんち)|お店の様子
「貪瞋癡(とんじんち)」の店舗は、こんな感じです。
大きいラーメン屋ではありません。外観が普通の家みたいな上に目立つ看板も特にないので、普通分かりませんw
店の入り口横に一応「TONJINCHI」と書かれた看板があります。
お店の前は川が流れていて綺麗です。
近くには忍者ハットリ君のカラクリ時計もあります。
貪瞋癡(とんじんち)の斜向かいには「氷見ラーメン」という目立つ店があります。
「氷見ラーメン」も普通に美味そうだったけども…
店の奥のわりと狭い空間が飲食スペースです。
4人がけテーブルが2セットと、壁に向かったカウンター席が4席ほどあります。
以前はこんな感じで全客が向かい合うような席だったのですが、久しぶりに来てみるとかなりキレイにレイアウトも変わっていました。
店の壁には有名人のサインも書いてあります。
「宮川大輔」と「ちどり」しか読めませんでした…
貪瞋癡(とんじんち)|メニュー
貪瞋癡のメニューはかなりシンプルで、この3種のラーメンのみです。
トッピングメニューもシンプル。
これは昔の夜行った時のメニューです。氷見牛すじカレーがありました。
白醤油ラーメン | 700円 |
黒醤油ラーメン | 700円 |
氷見産煮干しラーメン | 800円 |
貪瞋癡(とんじんち)|呑み屋メニュー
貪瞋癡は、ラーメン屋でもあるが居酒屋でもあります。
店内を見てもらうと分かるのだが、店の飾り棚は空のワインボトルで埋め尽くされています。
帰り際に店主と話してみたが、面白い人でした。
店内の装飾や座席などはかなり綺麗になっていますが、大半を自分で作ったそうです。
夜の居酒屋メニューも一応はあるのだが、あんまり表には出していないとのこと。常連の人たちは5000円くらいでほぼお任せみたいな感じで呑んでるんじゃないかな、たぶん…。
店長も「何回か来てもらって、仲良くならんと」みたいな話をしていたので、一見さんよりも常連をしっかりと大切にするお店の様でした。
チェーン店では絶対にない、そういう独特の感じもよかったです。
ココに注意
現在は夜どんな感じで営業しているのか、実際に行ってないので不明です。
貪瞋癡(とんじんち)|アクセスと駐車場
貪瞋癡(とんじんち)は、富山県氷見市のちょうど真ん中あたり。氷見番屋街よりは富山寄りにあります。
専用の駐車場はありません。
多くの人は店の前にこんな感じで路上駐車しています。
でも徒歩2~3分の場所に氷見市まちなかめぐり無料駐車場があります。
路上駐車は何があるか分からないので、個人的にはここに駐車することをオススメします。
住所:富山県氷見市丸の内1-1
まとめ
ミシュランガイドブックでビブグルマンの評価を受けたラーメン屋「貪瞋癡」についてまとめてみました!
コテコテの味ではなく、アッサリしているにも関わらず深みがあるラーメンです。
平日でも混んでいるので、土日祝はかなりの混み具合になります。
それでも煮干しラーメンは是非とも食べて欲しいラーメンです!ラーメン好きは是非とも一度食べてみてください。
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