追記
立山黒部アルペンルートの夏の割引
→立山黒部アルペンルートが2割引!富山県民感謝キャンペーン
11/1~30までの期間、
立山黒部アルペンルートの乗り物が全部2割引!
立山駅〜室堂は3460円(往復)、立山駅〜黒部湖は8660円(往復)。
黒部ダムまで1万円以内で行くことができる!!
しかし注意しないといけないことが一つある。それは…
寒いってこと!!!!
11/3に立山が冠雪した。室堂でもどうやら雪があるらしい。
2012年の10月27日の立山室堂の写真だ。
立山駅周辺は紅葉の季節だったのに、
室堂まで来てみると完全なる白の世界。
みくりが池も写真のように凍っていて、上に乗れるw
これは結構貴重な体験だ!
でもめちゃくちゃ寒かったのを覚えている。そして地上に降りてきてから風邪を引いたのも覚えている…
今年はどうやら、まだここまで雪が積もっている訳ではないらしい。しかし、寒いことには変わりはないのでしっかりと防寒具を装備していった方がいい。
秋〜冬の立山のメリット
秋冬時期の立山黒部アルペンルートのメリットについてまとめてみた!
安い
室堂まで往復3000円代で行けるのはかなりリーズナブル。そして黒部ダムまでも往復8000円代で行けてしまう。
これはかなりお買い得☆
でも黒部ダムで放水を見たいという方は注意点が一つある。
それは、放水が見れる時期が6/26〜10/15だということ。
つまりこの時期に行っても
放水は見れません!w
安いことには理由がありますね…
空いている
この時期に立山を訪れるメリットは、値段が安いだけではない。
それは空いていることだ!
夏の登山シーズンと冬の雪の大谷の時期は、めちゃくちゃ混んでいる。
だからこの時期は、人ごみが嫌いだけど立山に行きたい人にとってはベストシーズンかもしれないw
立山駅や室堂駅を混雑なく、ゆったりと移動できるのはメリットだ。
そして人のあまりいない立山を見るのもまたいい。
雪の大谷のでき始めが見られる
これは4月の立山黒部アルペンルート、通称「雪の大谷」の写真だ。
立山黒部アルペンルートが冬の時期は雪が多すぎて閉鎖される。春になって除雪をしてようやく通れるようになる。
13mの雪の壁、雪の大谷に姿を変える。
この時期になると外国人客(大半は台湾人)が大勢訪れる。立山駅からのケーブルカーの中の95%は外国人だ。
台湾はこれだけの雪が珍しく雪の大谷の観光ツアーは大人気!平成27年は13万人以上が訪れたようだ。
11月の時期は、雪の大谷のでき始め。上の写真の一番下層の部分が積もる。
こんなに大量の雪の壁が一夜にしてできるわけではなく、少しずつ積もってできることを実感できる。
まとめ
11月の立山は、夏の登山シーズンとはまた違った良さがある。
寒くて空気が凛としているので、景色がくっきりと見える。雷鳥にも出会えるかもしれない。
何より
人ごみを気にせず、リーズナブルに立山の自然を楽しめるのは十分なメリットだ!
利用方法
印刷したチラシのきっぷ購入券(PDFファイル)に必要事項を記入し、各駅きっぷ売り場で購入券をご提出のうえお買い求めください。本券1枚につき5名様までご利用いただけます。
※他の割引との併用、又はご購入後の払戻はできません。