【イタリアンキッチン オリーブ】地元氷見市の食材満載の新鮮安心こだわり料理。

氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」の氷見牛ボロネーゼパスタ

氷見市にあるレストラン「イタリアンキッチン オリーブ」のメニューや店舗、マスターのことがバッチリ分かる!

 

富山県氷見市にある個人経営のレストラン「イタリアンキッチン オリーブ」。

知り合いの人から「あそこの店は結構評価高い」とは聞いていた。そしたら、ひょんなことからオリーブの息子さんと知り合いになったので、紹介記事を書かせてもらうことに☆

ゆうへい
ブログ書いてると稀にこんなことがあって面白い☆

地元民にも人気の「イタリアンキッチン オリーブ」について、料理や店の感想をまとめてみた。

現在は終了!
オリーブさんの好意で、特典付けてもらいました☆

健康♪さっぱりパイン酢炭酸ジュースをプレゼント!
対象:「とやま暮らしの記事を見て」平日ランチを食べた方 
期間:3月4日(日)まで 

目次

イタリアンキッチンオリーブ|店舗

現在の場所にオリーブが出来てから約12年。

その前は別の場所で別の名前でお店をやっていたので、その頃からの常連客もよく来店する。

 

周辺の景色

氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」の店舗周辺の景色

オリーブは、氷見市街ではなく、田んぼに囲まれた場所にある。

自然の多い土地で、地元の新鮮食材で作った料理を提供しているお店だ。

 

外観

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」の店舗外観

外観はこんな感じ。

模様がそのまま生きている板と、正方形の窓が特徴的で可愛らしい。

 

入り口

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」の店舗入口

入口前には、本日のメニューが黒板に手書きされている。

ワンポイントで置かれている花が、オリーブの家庭的で柔らかい空気感を演出。 

 

店内

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」の店内

店内は木目のフローリングと、白ベースの壁紙で、落ち着いておしゃれな空間。

4人がけテーブルが3つと、2人かけテーブルが3つ(写真手前に1)、カウンターが6席ある。

写真奥の壁側のテーブル席は、長椅子タイプになっていて、僕が行ったときには夫婦が赤ちゃんをねっ転がせていた。手前のテーブル席には、余分な椅子もあるので、5人や3人でも一緒のテーブルで食事可能。

オリーブは、オシャレだけどどこか落ち着く家庭的な雰囲気があるお店だ。

 

トイレにもこだわり

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」のトイレ

トイレは結構広めにとってあり、清潔感がある。

そして僕が一番気になったのは、全身が見られる姿見があること!

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」のトイレの姿見

駅やショッピングモールなどの大きなトイレでは、全身をみることができる鏡があるけど、飲食店で全身鏡があるのは初めて見た!

今まで特に考えたことがなかったけど、友人との食事やデートで利用した場合にトイレで全身の身だしなみのチェックができるのは、男女共に実は結構ありがたいポイントだ☆

イタリアンキッチンオリーブ|食べたメニュー

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」の元気野菜の前菜

【ランチメニュー】の元気野菜の前菜

 

まずお皿が可愛いw

ちょっとずつこだわりの野菜が食べられる。多種類の野菜を食べられるので栄養的にもありがたい。

女性にとってもこれくらいの量を少しずつ味わえる方がありがたいんじゃないだろうか?

右真ん中に見えるネギみたいなのは、「リーキ」と呼ばれる西洋ネギ。初めて聞く野菜で、野菜へのこだわりが表れている。

そしてかかっているソースにも、こだわりが見られる。

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」の元気野菜の前菜のアップ

左奥の黄色いソースは、氷見市灘浦のみかんを使ったソース。そして左手前の白いソースは、カブのソース。

両方初めてだったんだけど、アップにして見てみるとすごく繊細なのが分かる。

素材の味を引き出す、名脇役的なソースだった。

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」の元気野菜のサラダ

【ランチメニュー】の元気野菜のミニサラダ

このサラダにも多くの種類の野菜が入っている。

そして、
見ただけで分かる新鮮さ!

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」の元気野菜のサラダのアップ

アップで見ると野菜が輝いているように見える☆ 葉物系の野菜も葉脈がハッキリとしていて、見るからに新鮮…。

僕がいつも食べているスーパーで売っている野菜とは、一味違うのが見ただけで分かる!

にゃあ子
そうめんかぼちゃのピクルスって初めて食べたわ☆

「そうめんかぼちゃ」って野菜の名前自体初めて聞いたけど、フニャともシャキともいえない、個人的にはかなり印象に残る食感だった。

ゆうへい
人生で初めて経験する食感の野菜で美味しかった♪
富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」の豚ロースといんげん豆のトマト

【豚ロースといんげん豆のトマト煮】

野菜がゴロッと入っているトマト煮。

豚ロースは、柔らかく煮込んであって食べ応えがるというより食べやすい。

田舎のおばあちゃん家で食べたことがあるような家庭的な料理。普通に美味しい♪

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」のパン

【ランチのパン(ご飯も選択可)】

ランチの場合は、パンかご飯を選択できる。

パンの表面はそこまでカチカチではなく、ある程度ソフト。中はもっちりで、手でちぎろうとするのびるような感じ。どれだけでも食べれちゃうタイプのパンだ!

氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」の氷見牛ボロネーゼパスタ

【氷見牛のボロネーゼパスタ】

パスタって名前がついているんだけど、麺がすごく太い。

もっちりとした食感がどこかで食べたような感じがしたけど…、氷見うどんを作っている会社の特別なパスタとのこと。

かなりのもちもち食感で、通常のパスタとは違った食べ物と考えた方がいいかもしれない。表現がオシャレじゃなくなるけど、どちらかというと焼きうどんに近い

典型的なパスタ好きも、この「氷見牛ボロネーゼパスタ」の食感と味を一度体験してみてほしい。

パスタにかかっている氷見牛のボロネーゼソースは、牛肉感があり、ひき肉も多く入っているので食べ応えがある。

イタリアンキッチンオリーブ|野菜が美味しいわけ

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」の元気野菜の提供者

イタリアンキッチン オリーブのメニューは、そのほとんどが氷見市の農家さんから直接仕入れた食材でできている。

店のレジの後ろの黒板に「地元の土の料理人」として、野菜提供者の名前が手書きで書かれている。

たぬきち
ここまで地場のモノを利用して、しっかり表記しているレストランてあんまり見たことないな!

ちょっと気になってオーナーに聞いてみた!

ゆうへい
どうして氷見産の食材を使っているのですか?
スーパーなどで売っている野菜は、収穫から日にちが経っていて新鮮とはいえない。収穫してすぐの新鮮な野菜を提供しようと考えると、地元の農家から直接仕入れることが一番よかった

今は保存技術がかなり発達していて、鮮度を長く保てるようになって便利になった。しかし、とれたての地元野菜と比べると見た目も味も全然違う

野菜の形が揃ってるのが異常。自然の中で育てて、みんな同じような形に育つはずがない

スーパーで野菜を買っていると、形が整った野菜があたり前のような感覚になってしまう。しかし確かに形が整ったものばかりってのは異常

人間だって同じように整った人ばっかりじゃないし、変わってる人も味があっていい☆

イタリアンキッチンオリーブ|メニュー

オリーブは、ランチメニューとディナーメニューに分かれている。

 

ランチメニュー

ランチのパスタなどは、2週間に1回ほどのペースで旬の食材を考えて変わる。

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」のメニュー看板

季節の旬の食材を使ったメニューも看板にピックアップされている。

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」の旬のメニュー

 

ランチメニューの内容と料金

イタリアンキッチン オリーブは、平日と休日でランチの内容と値段が変わる。

平日のランチ

  • 前菜 
  • ミニサラダ
  • メイン
  • パン or ライス
  • ドリンク
  • ドルチェ

平日のランチは1200円、オリーブランチは1350円。

休日のランチ

  • 前菜
  • ミニサラダ
  • メイン
  • パン or ライス
  • ドリンク
  • 元気やさいのスープ

休日ランチは1600円、オリーブランチは1900円。

イタリアンキッチンオリーブ|どんなお客さんが来るの?

僕がお邪魔したのは、土曜日の14時半頃。

もっと空いているかなと思っていたんだけど、その時点でカウンター2席、テーブル3つが埋まっていて10人以上のお客さんがいた。

そのお客さんのほとんどが女性。

服装や話し方を見る限り、遠くから来たようには見えない。

ちょっとおしゃれなお店で、新鮮で安心な野菜を多く食べたい人が来ているのだろう。

あとは地元の常連さんがよく来るそうだ。昼の時間には満席になることもある。

イタリアンキッチンオリーブ|予約がおすすめ

イタリアンキッチン オリーブは結構混んでいる。

そこまで大きな店ではないので、満席になってしまう可能性も十分にある。

家が近くてすぐ行けるのであればいいが、僕のように富山市から行く場合はそれでは困る。デートで氷見に来て、オリーブで食事を考えていた場合も相当困る。

電話で予約してから来店するのが一番確実だ!

アレルギーとか食べられないものがある場合も、事前に連絡をしておくとお互いに安心。店主の性格なら柔軟に対応してくれるはず☆

▶︎ 0766-74-5345

イタリアンキッチンオリーブ|手作りジャムやピクルス販売も

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」の販売商品

イタリアンキッチンオリーブの店内では、手作りのジャムやピクルス、カレーやボロネーゼソースの販売も行なっている。

 

氷見ジャム

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」のみかんママレード(氷見ジャム)

氷見市灘浦のみかんを使った無添加のママレード。

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」のみかんジャムの原材料

氷見ジャム「みかんマーマレード」の原材料は、灘浦みかんときび糖と無農薬レモンのみ!

ねず太郎
余計なものは何も入っていない!

実際に食べてみたが、みかんの皮が多く入っていてちょっと苦いタイプのママレード。市販のただ甘いタイプのものとは一線を隠す味。

甘さもあるのだが、大人向けの味といえる。

このジャムでちょっと驚きなのが、どこか加工会社にお願いしているわけではなく、ジャム作りから瓶詰めまで全て自分で行なっているという点。

めえ助
個人店でそこまでやるってかなりすごいですね

自宅用に1つ購入して帰るのもいいかも☆

 

氷見魚々カレー

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」で販売している氷見魚々カレー

好評の氷見魚々カレー(ひみととカレー)や、今回いただいたパスタの氷見牛100%ボロネーゼのソースも、レトルトで簡単に食べられるようにして販売している。

イタリアンキッチンオリーブ|テイクアウトやオードブル

イタリアンキッチンオリーブでは、テイクアウトやオードブルの注文も受け付けている。

なかなか外に食べに出られない高齢者や子ども向けにテイクアウトで持っていってあげるのもいいよね☆

イタリアンキッチンオリーブ|食育の活動も

食育ボランティアグループ キトキトごはん氷見

レストランの営業とは別に「キトキトごはん氷見」という食育ボランティアの活動も行なっている。

食へのこだわりや、氷見という地域の未来について考えて行動しているお店だということがここからも伝わってくる!

イタリアンキッチンオリーブ|経営者の家族

富山県氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」を経営する家族

食事をして色々と話をしてきたんだけど、最後に撮ったこの写真がイタリアンキッチン オリーブをすごく象徴している気がする!

料理を作る父親、接客を担当する母親、たまに出現する広報役の息子。

今回は、息子さんの梶くんと繋がったことで取材をさせて頂いた。

オリーブの暖かい家庭的な雰囲気は、この家族間の温もりのある人間関係が生み出しているんだなぁとしみじみ実感。

にゃあ子
顔から温かいお店だってことがよく分かるわ☆

イタリアンキッチン・オリーブ|詳細情報

イタリアンキッチン オリーブHP
Facebook

住所:富山県氷見市十二町301-1
営業時間
11:30~14:00/18:00~21:00
定休日:木曜日
駐車場:12台
TEL0766-74-5345

まとめ

富山県氷見市にある「イタリアンキッチン オリーブ」

ちょっとした繋がりから取材が実現した。

事前に調べた情報では「寡黙な主人と社交性のある奥さん」みたいな記載があったから、怖いご主人なのかなと思ったけど、そんなことは全然なかったw

ゆうへい
むしろ1時間くらい氷見のことなどについて話しちゃったよw

家族経営なので、その家庭的で暖かい雰囲気は好きな人はすごくハマりそう☆

地元の安心で新鮮な食材を使用しているので料金設定はちょっと高めだが、店の雰囲気や食材や料理の質を考えると納得のお値段といえる。むしろ安い!

ねず太郎
地元民が集まるお店は美味いに決まってる!

店内も綺麗だし、無農薬で信頼のもてる氷見産の食材をふんだんに使ったレストラン!ちょっとしたデートとかでも全然使えるお店だし、まだ行ったことがない若者も一度は訪れて欲しいお店だ☆

ちなみにボロネーゼソースは、Amazonでも購入できるので気になった人は試してみるのもあり。

美味いもの好き必見!

氷見市のレストラン「イタリアンキッチンオリーブ」の氷見牛ボロネーゼパスタ

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