2022年度開催中止
毎年8月20日~30日に越中八尾で開催される「おわら風の盆の前夜祭」。
日毎に各町内が順番におわら踊りを披露する前夜祭。
ゆうへい
めえ助
越中おわら風の盆の前夜祭の日毎のスケジュールやアクセス情報まとめてみました！
富山県内、県外からの観光に役立てば嬉しい。
本祭の情報はこちら
YouTube「おわら風の盆 公式チャンネル」
「おわら風の盆 前夜祭」が新型コロなで中止になってしまったので、富山市八尾おわら資料館が開設したチャンネル。
前夜祭の日程同様、8月20日~30日まで八尾地区11町内の動画が順番に公開されていきます。
1本の動画は約90秒。本来のおわらを考えると物足りなさも感じますが、町内ごとの解説も入っているので少し異なる意味で楽しめます。
2019年のおわら風の盆で鏡町おたや階段前のいい席を確保できたので、動画を撮ってみました。
踊り1本丸ごと撮影したので16分、場所を変えた動画が19分と長いですが、その分雰囲気は伝わります。
公式の90秒が短いって人は、視聴してみてください。
次の動画は最前列からのおわら風の盆です。
最初の数分は地方(じかた)の演奏があり、その後しばらくしてから踊り手が出てきます。
おわら風の盆前夜祭2019｜日時
おわら風の盆の前夜祭は本祭直前の11日間。
8/20(火)~30(金)
2019年のおわら前夜祭は、この11日間に行われる。
おわら風の盆前夜祭2019｜内容
おわら風の盆の前夜祭は、1日に1町内のみが踊る。
主な内容は次の2つだ。
- 輪踊りと町流し
- 前夜祭ステージ（有料）
輪踊りと町流し
おわらの町流しは、日程スケジュールを確認して担当の町内に行けば無料で見ることができる。
輪に入って一緒に踊る場合は、町内役員の指示に従おう！
前夜祭ステージ
八尾曳山展示館ホールでの前夜祭ステージは、18:30~19:50まで。
有料だが踊りかたの解説やステージならではのおわら踊りを座って鑑賞できるので、町流しとは違がったおわら風の盆を鑑賞できる。
ゆうへいおわら風の盆前夜祭2019｜日程スケジュール
おわら風の盆前夜祭の町流しの時間は、全日程20:00~22:00の2時間。
ねず太郎ゆうへいおわら風の盆前夜祭の日程スケジュールが分かるアニメ動画を作ったので参考にどうぞ。
| 日時 | 町内 | 場所 |
|---|---|---|
| A 8/20(火) |
天満町 | 天満町通り |
| B 8/21(水) |
東新町 | 若宮八幡社広場 東新町通り |
| C 8/22(木) |
東町 | 東町通り |
| D 8/23(金) |
下新町 | 下新町通り |
| E 8/24(土) |
西新町 | 西新町通り |
| F 8/25(日) |
今町 | 今町通り |
| G 8/26(月) |
上新町 | 上新町通り |
| H 8/27(火) |
福島 | ふれあい広場 駅前通り |
| I 8/28(水) |
諏訪町 | 諏訪町通り |
| J 8/29(木) |
西町 | 西町通り |
| K 8/30(金) |
鏡町 | 鏡町通り |
おわら風の盆前夜祭2019｜八尾曳山展示館ホールでの前夜祭ステージ
おわら風の盆の前夜祭の時期には、「八尾曳山展示館ホール」で有料の前夜祭ステージが行われる。
にゃあ子前夜祭ステージで「風の盆の紹介・おわらの踊り方・実際の踊り」などを見た後に、各町内で行われる輪踊りや町流しを楽しめるように日程が組まれている。
ねず太郎
入場料
入場料は一人1,500円。
限定500名の入場制限がある。
スケジュール
おわら風の盆前夜祭ステージのスケジュールは次のとおり。
- 17:30~
開場 - 18:30~19:00
「おわら風の盆」紹介映像 - 19:00~19:30
おわら踊り方解説 - 19:30~19:50
ステージでのおわら踊り鑑賞内容
曳山展示館の場所
おわら風の盆前夜祭ステージが行われる曳山展示館は上新町にある。
次の案内マップでは「G」の場所。地図に詳細な場所が書いてあるし、大きな建物なので迷わずに行けるはずだ。
心配な人は、Googleマップなどを見ながら行こう。
曳山展示館は八尾町の奥の方にある。八尾駅からは徒歩20~30分かかる場所なので頭に入れておこう！
おわら風の盆 前夜祭2019｜町内案内マップ
越中八尾おわら風の盆2019の前夜祭の町内案内マップは次のとおり。
ゆうへい
前夜祭の交通規制
おわら風の盆前夜祭も本祭同様に交通規制がかかる。
時間帯は19:30~22:30。
短い時間帯だが、車の乗り入れはできないので指定の駐車場から歩いて行こう！
開催中の町内周辺が交通規制の対象
おわら風の盆 前夜祭2019｜越中八尾へのアクセス
おわら風の盆2019の前夜祭は、富山県の「越中八尾」で開催される。
富山県外から、富山の主要場所からのアクセスは次のとおり。
富山県外から越中八尾までのアクセス
越中おわら風の盆2019の前夜祭が開催される「越中八尾」の位置は上の地図の通り。
主要施設から越中八尾までの大体の所要時間
富山駅や富山空港など、富山の主要な施設からおわら風の盆の会場である八尾までの所要時間は次の通り。
| 交通手段 | 所要時間 |
|---|---|
| 富山駅からJR高山線で | 25分 |
| 富山駅からバスで | 45分 |
| 富山駅から車で | 35分 |
| 富山空港から車で | 20分 |
| 富山I.C（北陸自動車道）から車で | 25分 |
| 富山西I.C（北陸自動車道）から車で | 25分 |
| 宇奈月温泉から車で | 100分 |
| 立山・黒部アルペンルート立山駅から車で | 60分 |
| 高山から車で | 120分 |
富山駅からも20~30分かかるので、そこまで近くはない。
富山駅から越中八尾までは、下記に示すように車か電車かバスのいづれかで向かう形になる。お金を気にしない場合は、タクシーがもっとも楽。片道約6500円くらいだ。
富山空港から向かう場合は交通手段がタクシーしかない。
富山駅から電車かバスを利用するのが安くて便利だ
車でおわらへ行く場合
車で行く場合は、前夜祭の期間中のみ、会場まで結構近い「町民ひろば」駐車場を利用できる。
運営協力金として、観光バス1台5000円、一般車両1台1000円が必要となる。
ゆうへいココに注意
開催町内へは路上駐車乗り入れ禁止。
19:30~22:30までは交通規制もあるので、指定の駐車場「町民ひろば」に車を停めて歩いて行こう。
住所：富山県富山市八尾町福島126-5
JR電車でおわらへ行く場合
富山駅からおわら前夜祭に電車で行く場合は、JR高山本線を利用する。最寄駅は「越中八尾駅」。
下記の「8/20~30の期間のJR時刻表」を参考にして行こう！
めえ助
JR高山本線「富山駅」から越中八尾駅までは片道約30分（320円）。
町内バス「越中八尾駅」から曳山展示館までは片道約8分（1回200円）。
町内バスは曜日によって運行が異なるので注意！
最後までゆっくり見ていたら、終電に遅れる可能性もあるのでくれぐれも夢中になりすぎないように！
バスでおわらへ行く場合
富山駅からおわら前夜祭にバスで行く場合は、富山地方鉄道バスを利用する。最寄駅は「八尾鏡町駅」。
富山地方鉄道のバスを利用すると、富山駅前から八尾鏡町に到着まで片道約50分（750円）かかる。
前夜祭の会場によってはJR高山本線で行くより歩く距離が少なくて済む場合があるが、料金は倍ほど必要だ！
帰りは地鉄バスがないので電車かタクシーを利用することになる
おわら風の盆 前夜祭は狙い目！
おわら風の盆の前夜祭は、1日につき1町内のみ。
ゆうへいでも、その割におわら風の盆の前夜祭は人気がある！
その理由は主に次の2つ。
- 本祭よりも空いている
- お目当の町内のおわら踊りが確実に見られる
9/1~3のおわら風の盆の本祭に行ったことがある人なら分かると思うが、本祭はめっちゃくちゃ人が多い！
町流しが始まった途端、観光客に囲まれて身動きできなくなるようなこともザラにある…。町流しのスケジュールも一応あるにはあるが時間が結構ズレるので、下手したら町流しが見られないこともある…。
それを考えると、空いていて確実にお目当の町内のおわらが見られるのはメリット！
めえ助まとめ
8月20日(火)~30日(金)の11日間に渡り開催される「越中八尾おわら風の盆の前夜祭2019」についてまとめてみた！
ゆうへいおわら風の盆本祭の混雑を避けて見たい観光客や富山県民には、前夜祭はオススメ☆
たぬきち本祭よりは確実に空いているので、気になった人は足を運んでみて♪
本祭についての詳細なまとめや、深夜のおわらに行った感想などは次の記事を参考にどうぞ。
