婦中大橋、現在テキサスハンズやくるまやラーメンがある所の裏の方に、「本格手打ちそば処 うえ原」がある。
僕の親やその友達などは結構行っている店で、自宅兼店舗という感じなのだが、もう12年以上も営業しているという店だ。
最近やはり蕎麦が美味いと思うようになっていて、遠出まではしたくないが、車で5~10分以内で行ける美味い蕎麦屋ならちょっと足を運ぼうかという感じになる。
同じように蕎麦好きの人に、ちょっとでも富山の情報が届けばと思い、「本格手打ちそば処 うえ原」の情報をちょっと整理してまとめてみた。
そば処 うえ原の店舗外観
「本格手打ちそば処 うえ原」は普通の住宅街にあり、その外見は本当に普通の家だw
暖簾や駐車場のマークがなければ、まずただの住宅だと思うだろう。暖簾が出ていれば営業中、なければ休み。定休日は木曜日だ。
そば処 うえ原の店内
暖簾をくぐって中に入ると、玄関は本当に普通の家のようw
さらに中に進んで左に行くと、写真のような感じに飲食用のテーブルが並んでいる。テーブルは広いスペースに全部で4つと、個室に2つあるので、お店のキャパは24人だ。
暖炉もあって日差しもよく入り込み、まるで自宅のように落ち着いて食事ができる。
冬に来たことはないのだが、冬は暖炉に火が燈ると思われる。暖炉の暖かさを感じながら食べる蕎麦もまた美味しそう。
玄関を入って右側には個室も用意されている。
さらに落ち着いて食べたい人は、ここを利用するのがいいだろう。夜は予約も行っているようなので、
そば処 うえ原のもりそばとわかめそば
今回は、鳴門のわかめ蕎麦(900円)ともりそば(800円)。
どちらも夏の時期にはぴったりの冷やしでいただいた。わかめ蕎麦は写真のようにネギとわさびが最初からのせられている。もりそばは、トップ写真のようにネギ、わさび、大根おろしが別の小皿にのっている。
「本格手打ちそば処 うえ原」の蕎麦は女性が一人で手打ちしている。
蕎麦の色はちょっと薄め、汁は濃くてしっかりした味だ。先日紹介した『そば処 樹樹(じゅじゅ)』と比べるとコシの強さは結構違う。どこかのブログで「女性的な蕎麦」と表現されていたが、結構ぴったりな表現かもしれない。
コシや歯ごたえがかなり強いわけではないのだけれど、確かに美味しい。12年も続いて常連が多くいるのもうなづける。
そば処 うえ原のメニュー
「本格手打ちそば処 うえ原」には、蕎麦以外にもうどんなど結構メニューがあり、予約のコースまである。
そば
もりそば | 800 |
ざるそば | 800 |
おろしそば | 900 |
とろろそば | 1000 |
納豆そば | 900 |
おろし海老天付そば | 1300 |
茗荷そば (8~9月限定) | 950 |
鳴門のわかめそば(冷・温) | 900 |
鴨なんばん(温) | 1300 |
鴨せいろ | 1300 |
玄そば(石臼挽き粉使用、限定10食) | 1000 |
ちゃんどん(たっぷり野菜入り)(温) | 1100 |
そば三彩(おろし・とろろ・玄そば・海老天) | 1400 |
そば膳(ざるそば・ミニ天ぷら) | 1400 |
※大盛りは、300円増
うどん
ざるうどん | 700 |
ちゃんどん(たっぷり野菜入り)(温) | 900 |
蕎麦セット | 1300 |
ミニ天丼 | 600 |
一品もの
豚の角煮 | 600 |
天ぷら盛り合わせ | 1200 |
そばあべ川 | 600 |
そばぜんざい(抹茶付) | 700 |
予約
そばコース そば寿司、そばがゆ、ざるそば、そばぜんざい、抹茶付 |
2500 |
そば処 うえ原の駐車場とアクセス
「本格手打ちそば処 うえ原」は、本当に普通の住宅街にある普通の家のような感じなので、見逃さないようにしよう。
本格手打ちそば処 うえ原
営業時間:11:30~14:30(夜は予約のみ5名以上)
定休日:木曜日
駐車場:4台
住所:富山県富山市 婦中町分田142-5
電話:076-465-1330
まとめ
「本格手打ちそば処 うえ原」は、女性一人で手打ちして接客もやっているお店だ。お茶はセルフサービスなので、できるだけ協力してほしい。
女性が一人でそばを手打ちして、接客も全てやって12年以上続いているというのは本当にすごいことだと思う。
僕の父の友人も通っていたみたいで、その話をしたらしっかりと覚えていた。こういうお店って本当にすごいなぁと思う。
まだ行ったことのない人は、一度足を運んでみるといいかも☆