毎年恒例の立山や黒部ダムへ割安で行けるキャンペーンがやってきた!その名も富山県民感謝キャンペーン!
富山随一の観光スポットといっても過言ではない立山。冬の時期は、雪の大谷としても有名で、国内外から多くの観光客を集める立山黒部アルペンルート。
ちょっとお高いのがネックだったんだけど、なんと2割引で行けちゃう(子どもは5割引)☆これは絶対にお得!!
そして、今年は(僕が初めて知っただけかも…)なんとお隣の石川県民もこの割引サービスを受けられる♪立山に行くなら、このサービスの対象者は絶対にお得だ。
どうやったら割引料金で利用できるのかなど、立山黒部アルペンルートの限定割引キャンペーンについてちょっと整理してまとめてみた。
アルペンルート割引対象者と期間は?
立山黒部アルペンルートの割引キャンペーンにはいくつか条件がある。誰でもいつでも割引なわけではない。
割引期間
7/21(土)〜8/31(金)。
昨年の割引対象期間は7/15(土)〜8/31(木)だったので、今年は1週間ほど短くなっている。
割引対象者
割引対象者は、「富山県民」と「石川県民」。
昨年は「富山県民感謝キャンペーン」と銘打っていたのに、今年は「富山県民限定」と「石川県民限定」というちょっと矛盾した内容w
HPの情報を見る限り、富山県民と石川県民で割引内容は変わらないようだ。
石川県まで対象にしてより多くの人に利用してもらおうという作戦に切り替えたっぽい。
いくらお得なの?
乗車料金の一例を見てみよう。
区間 | 通常料金 | 割引料金 |
立山駅ー室堂 | 4310 | 3460 |
立山駅ー黒部湖 | 10790 | 8660 |
電鉄富山ー室堂 | 6710 | 5380 |
これは全て大人の往復料金(子供は大人の約半額の料金からさらに5割引)。子どもは、小学生までが対象(中学生不可)。
料金を比較すればよく分かるけど、やっぱ2割って大きい!黒部ダムまで10000円強かかるのが、9千円弱で行けるのは気持ち的にも全然違う。
僕はまだ一回も行ったことがないので、この時期にいくのはありだなぁ。放水も見られる時期なので、マジでいい☆
でも一人じゃさすがに行く気しないので、県外の友達が来るとか、ちょっとしたキッカケは欲しいところだw
アルペンルートの割引区間
割引の区間も決められているので、ここもチェックしておこう。
割引区間は、次の5つだ。
・立山ケーブルカー
・高原バス
・立山トンネルトロリーバス
・立山ロープウェイ
・黒部ケーブルカー
立山ケーブルカーまでの地鉄電車や、関電トンネルトロリーバスなどは割引の対象にはならない。
でも室堂でみくりが池を散策したり、雄山まで登ったり、黒部ダムまでは行けるので、十分だろう。富山県民ならほとんどは車で立山駅までいくだろうし…。
アルペンルート割引チケット購入方法
「富山県民割引キャンペーン」および「石川県民割引キャンペーン」は、予約WEB切符サービスには対応していない。現金払いのみが対象となる。
1.富山県民感謝キャンペーン申込書を印刷して記入。
2.立山駅や電鉄富山駅の切符売り場に申込書を提出。
3.代表者の利用代表者の身分証明書(運転免許証など)を提示。
昨年のチラシには、申込書の欄があってこれを印刷して持っていかなければ行けなかったが、今年のチラシにはついていない。
現地で、代表者が申込書に記入すれば、同行者は5名まで割引料金の対象になる。代表者が富山県民であればあとはどこの人でも利用できる。
2017年の割引キャンペーン情報
昨年の立山黒部アルペンルートの割引情報も添付しておく。
まとめ
立山黒部アルペンルートの乗り物の運賃が2割引になる、「富山県民&石川県民割引キャンペーン」。
閑散期だから割引なわけではなく、めちゃくちゃ繁忙期にこんなキャンペーンをやっちゃうあたりが富山っぽいw
婦中にできたアウトドアショップ「オクトス」でテントを買ったので、「雷鳥沢でテント張って、酒呑みながら星空を楽しむ」という最高に贅沢な富山の楽しみ方に憧れる。
そろそろ山のシーズン到来☆都会ではなかなか味わえない富山だけの贅沢。立山や黒部ダムにまだ行ったことがない人も、ある人も、立山にはかなりオススメでっせ!