2016年11月13日、高岡駅で行われたカレーフェスタ2016に行ってきた。
300円のカレーを2つと200円のナンを1個食べた。今まで行ったことのない店のカレーを味わえたので良かった!さらに食べたカレーも美味しかった。
どんな店舗が出店していたのか一覧でまとめてみた。
またカレーと高岡にあんまり詳しくない僕は、カレーフェスタに参加してみて「もっとこうしたらいいのに」という部分が結構あったので、それもまとめてみた。次回以降イベントを開催するときに、少しでも参考になれば良い。
カレーフェスタでおなじみのカレーちゃん!
出店店舗一覧
今回出店していたのは、11店舗。{仮}と野口家は合同店舗だった。
・おやたま食堂(小矢部)
・人手間料理こあき(高岡)
・タイショウカリー(高岡)
・富山あおぞら屋台(移動販売)
・{仮}(高岡)
・野口屋(呉羽)
・DIL RESTAURANT(射水)
・スパイス&カレー・GALO(越中大門)
・インドカレー KHUSHI(高岡)
・PAK MASALA RESTAURANT(高岡)
・インド料理・デリーあわら店(高岡)
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感じた課題
駐車場の案内がない
高岡初心者の僕は、駅前の駐車場事情が全くわからなかった。なんとなく駅の横に駐車場が併設しているのは知っているけど、できれば安いところに停めたかった。
とりあえず安そうなところに停めてカレーフェスタの会場に行ったのだが、その途中に「1時間無料」ののぼりが…。
最初に行ってくれやー!!
と思ったので、駐車場の情報は分かりやすく載せておいてほしい。
店を選ぶための情報がない
カレーの量はあんまり多くないけど、1種類300円で買えるのは嬉しいポイント。
だが、1店舗が数種類出している。そして11店舗もある…。
高岡のカレー事情が全くわからない僕は、何を手掛かりに選んでいいのか分からなかった。各店舗ごとにメニュー表はあるけど、どれがどんな感じなのか分からない。
最低限の店舗とメニューの説明は、事前に欲しいなぁ。
焼き立てなのか温かいのか分からない
一通り店舗を回って、カレーとナンを頼むことにした。
カレーもナンも出来ればあったかいやつがいいなと思って、出来立てっぽい所で「ナンって出来立てもらえるんですか?」と聞くと「はい」って言ってたのに、注文したらすぐ出てきた…。
出来立てじゃねーじゃねーか!
カレーも美味しそうな所で頼むと、発泡スチロールの箱の中からぬるいのがすぐに出てきた…。なんかこのガッカリ感は、祭りのベビーカステラが全部ぬるかったときのそれに近い…。
あっためるには機材とか必要で大変だけど、最初から出来立てなのかぬるいのかの説明はしておいて欲しいなぁ。
出来立てもらえると思って上がったところを、ぬるいので下げられるとガッカリ度が大きい!
おしぼりがない
カレーにナンをつけて食べたのだが、手でちぎって食べるから手が汚れる。当然帰るときには、手を拭きたくなるしテーブルの上も綺麗に拭こうと思う。
でもおしぼりがどこにもない…
あったのかもしれないけど、僕には見つけられなかった。
おしぼりも用意したらお金かかるけど、飲食系のイベントやるなら欲しいなぁ。
開催施設との連携
おしぼりが見つからなかったので、目の前にあったコンビニで友人がジュースを買っておしぼりを貰う作戦に出た。
席で待ってたら、おしぼりを一個だけ持ってきて「一個しかもらえんかった」と一言。
コンビニでおしぼり2個もらうの断られたこと今まで一度もねーけど…w
予想するに、カレーフェスタに参加した人がおしぼり貰いに来ることが多かったので、コンビニの店長からバイトに指令が入ったのだろう。
そりゃそうだよね。おしぼりもお金かかってるしね。
カレーフェスタで飲むジュースは、コンビニで買ってもらうとかの協力が必要だよね。カレーフェスタでジュース売ったら、そりゃあ嫌がられるよね。
せっかくのイベントなんだから、どっちがだけが利益を狙うのではなく上手く協力して相乗効果で盛り上げて欲しいなぁ。
駅地下バルの盛り上げ方
今回のカレーフェスタでは、高岡駅の地下でバルを開いて酒などの提供もしている。
なんかいいなぁと思って地下に行こうとしたのだが、行き方がよく分からない。
とりあえずエレベーターに乗ったけど、1階までしか行けないんやね。階段を探して何とか地下へ。
地下を一周したけど場所がよく分からず店の人に聞いたら、目の前でやってたw
ここで酒呑もうとは思えんなぁ…。
まとめ
実際に参加してみないとわからないことだらけ。
ネットが発達したこの現代。参加前に最低限の情報を提供しておくのはかなり重要。あとは、おしぼりなどの最低限の用意も。
せっかく美味しいカレーがたくさん食べられるのに、そこが抜けるだけで満足度がかなり下がってしまうので本当にもったいない。
美味いもの好き必見!