【2023年7月11日追記】
2023年は、7月15日(土)~8月15日(火)の期間中に海水浴場開設とのこと。
黒部市唯一の海水浴場で、富山県内で半径10km圏内に他の海水浴場がないのは、石田浜海水浴場だけ!
つまり石田浜海水浴場がなかったら、この周辺の人たちはかなり遠くにいかないと海水浴ができないってこと!
基本情報は次のとおりです。
実際の様子を写真付きで詳しくみたい人は読み進めてください。
住所:富山県黒部市 正光寺
TEL:0765-54-2111
駐車場:無料あり(周辺に約120台)
トイレ:?
シャワー:無料あり(3ヶ所に全5基)
遊泳可能期間:7月上旬~8月下旬
アクセス:
・富山地方鉄道「石田駅」徒歩20分
・北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」/黒部ICから車で約20分
同じ黒部市には、温泉で有名な宇奈月温泉があります。
車で30分ほどかかりますが、一緒に楽しむのもオススメです。
石田浜海水浴場
富山県黒部市の海水浴場。
砂のビーチですが、石の場所もあるのが特徴です。
シャワーや駐車場は無料。休憩や着替えは、徒歩3分ほどの石田フィッシャリーナのセミナーハウスを利用可能です。
トイレは、近くの公衆トイレやフィッシャリーナの施設を利用する形。
順番にもう少し詳しく説明していきますね。
アクセス
石田浜海水浴場への行き方は次のとおりです。
・富山地方鉄道「石田駅」徒歩20分
・北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」/黒部ICから車で約20分
駐車場
石田浜海水浴場の駐車場は、周辺の数ヶ所に分かれていて約120台分あります。
ビーチから一番近くて広いのは、この砂利の駐車場。
道路を渡ってすぐの場所にあります。
隣の車との距離を適切にとる、1台で場所を取りすぎないなど、1台でも多くの人が停められるようにみんなで気を配り合いましょう!
引用:石田浜海水浴場
画質がちょっとあれですがw、石田浜海水浴場公式HPに駐車場マップがあったので転載しておきます。
駐車場は5ヶ所に分かれているので、行く前にチェックしておくと安心です。
設備
石田浜海水浴場は、他の海水浴場と比べてお世辞にも設備が充実しているとは言えません。
これは監視員さんのテントの横にある冷水シャワー。
確認したところ、この写真にあるシャワーはすでになく、下記3ヵ所に移設or新規設置されたとのことです。
引用:石田浜海水浴場
- 公衆トイレ横に2基 (移設)
- ポケットパーク1基 (既設)
- セミナーハウス2基 (令和4年に新設)
セミナーハウスの無料シャワーを利用するときは、施設のスタッフに一声かけてくださいとのことです。
監視員さんの待機場所は、なんと普通のテント。
海開きからの約1ヶ月間、9:00~17:00に監視員が常駐します。
遊泳区域は、150m×70mの範囲。
ブイで囲まれており、そのエリア内では安全に遊べます。
ちなみにトイレは、公衆トイレ、もしくは石田フィッシャリーナのトイレを利用する形になります。
少し離れたところにあるので、早めに行動しましょうw
天気チェックはライブカメラ
引用:下新川海岸ライブカメラ
海水浴に行く前に、天気チェックと波のチェックをしておくと無駄足になりません。
石田浜海水浴場|周辺施設
休憩や着替えができる石田フィッシャリーナのセミナーハウス。
1階には自動販売機などがあり、2階には広いスペースや釣り竿のレンタル受付などがあります。
石田フィッシャリーナのセミナーハウスの2階はこんな感じです。
思ったより広くて、椅子や机などもあるので休憩にピッタリ!上手く活用しましょう。
着替え用の特別な仕切りなどはないので、シャワー室で着替える形になります。
石田浜海水浴場から石田フィッシャリーナのセミナーハウスまでは、徒歩約3分。
上記写真に写っているのがセミナーハウスです。見て分かる通り、めちゃくちゃ近くはないですが、そこまで遠くもない距離感です。
石田フィッシャリーナには、釣りができる桟橋があります。
このように海に突き出た特別な釣り施設があるのは、富山県ではここだけです。
海水浴で遊んだ後は、そのまま釣りに移行するのもありかもしれません!
石田浜海水浴場から、道を1本渡ると「石田浜ポケットパークの湧水」があります。
ずっと水が湧き出ているスポットで、水を汲みに来ているが大勢!
無料で美味しい水が汲めるので人気のスポットです。
【湧き水と海水浴場】
富山はホント水が豊富❗️
黒部市の石田浜海水浴場そばの石田浜ポケットパークには、冷たい水を汲みに人が集まります。 pic.twitter.com/XWEDWnh72T— とやま暮らし@富山の地域情報サイト (@toyamagurashi) August 2, 2022
浜黒崎海水浴場|道路横断時は要注意!
富山県黒部市の石田浜海水浴場前の海沿いの道路は、けっこう交通量があります。
2017年にバイパスと接続したあたりから、交通量の増加が顕著!
早く海に行って遊びたい気持ちは分かりますが、道路を横断するときは忘れず左右を見て安全を確認してから渡りましょう!
夏の海水浴場での必須アイテム
夏の海水浴場に行くときにほぼ必須ともいえるグッズをピックアップしました。
あると快適さが格段に上がるので、まだ持ってない、今年の分をまだ買えてないって人はチェックしてみてください。
日焼け止め
最近の日差しの強い夏には、ほぼ必須アイテム。落としにくいデメリットはありますが、海の場合はウォータープルーフのものがオススメです。
日傘
子どもが遊んでいるのを待つときやちょっとした移動時にあると便利。
車で移動する人であれば、折り畳みでなく少し大きめの日傘がオススメです。
水着
歳をとると、なかなか肌出せないですよね…
長袖のラッシュガードなどがついた水着を1着持っていると便利です。
着替え用のバスタオル
家から水着で行ったり、車内で着替えれば不要かもですが、海から上がったあとなども含め1つ持っていると重宝します。
ポップアップテント
簡単に持ち運び、設置ができるし、そこまで高くない上に、海以外でも年中使えるので1つ持っておいて損はありません。
子どもの水遊び用オムツ
小さい子どもがいるファミリーは、夏の水遊び用にほぼ必須アイテムです。
まとめ
黒部市の石田浜海水浴場についてまとめてみました!
公式HPに「半径10キロ圏内の海水浴場は県内でここだけです」と書いてありよく分かりませんでした…
でも「富山県内の海水浴場&ビーチ12選」の海水浴場一覧Googleマップを見てみると、分かりました。
まわりに全然海水浴場がないのです。もし石田浜海水浴場がなくなると、黒部市周辺の人はもっと遠くまで出かけないといけなくなります。
重要な海水浴場なので、マナーを守って楽しく遊びましょう!
気になった人はぜひ足を運んでみてください!
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