こんな疑問を解消します!
大沢野にある人気ホテル「リバーリトリート雅樂倶」のミシュラン一つ星レストラン「L’evo(レヴォ)」。その谷口シェフが手がけるテイクアウト飯があると聞いたので、早速食べてみました!
※レヴォは富山市利賀村へ移転のため、2020年5月現在閉店中
【セントウメシ】
ミシュラン一つ星レストラン「レヴォ」の谷口シェフが手がけるテイクアウト飯。一般市民の僕が食べられのは今しかない!
と思い実食…富山湾の宝石箱でした…#セントウメシ #テイクアウト #富山エール飯 #ミシュラン #一つ星 #レヴォ #KAWAZ #黒崎屋 #コロナ pic.twitter.com/5AR1zv6tha
— ゆうへい@富山暮らし 観光×イベント×グルメ (@toyamagurashi) May 11, 2020
ミシュラン一つ星シェフ谷口英司氏が仕掛ける「セントウメシ」についてまとめてみました!
セントウメシとは?
セントウメシは、レヴォ谷口英司シェフと、KAWAZ(カワズ)の川崎淳シェフが手がけるテイクアウト弁当です。
川崎淳シェフは、「L’evo(レヴォ)」で8年スーシェフを務めた人物。現在は独立して、富山市総曲輪でフレンチレストラン「KAWAZ」のオーナーシェフをしています。
セントウメシというネーミングには、食べる楽しさや美味しさから力を得て、コロナに打ち勝とう!という思いが!
コロナ禍の厳しい状況の中、谷口シェフから川崎シェフに話が持ちかけられ実現した「闘う弁当」です。
今回食べたセントウメシは第2弾。第3弾や第4弾も出るのかなぁと期待してしまいます。
-
第1弾は「山の恵み」
熊の肉と山菜を使い大人気! -
第2弾は「富山湾の恵み」
黒崎屋が厳選した10種以上の魚介類がふんだんに使用
第2弾のセントウメシのテーマは、「春の野山の味わいとともに」。
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セントウメシ|テイクアウト
レヴォの谷口シェフが手がけるセントウメシの購入方法などについて説明していきます!
注文の流れ
セントウメシの注文の流れは次のとおりです。
- 電話(076-492-2926)で予約する
- KAWAZA(カワズ)の営業時間内に取りに行く
- 土日限定でワイン専門店「カーヴ・ロンド」でも受け取り可能(注文は前日10時まで)
販売時間は午前10時半~午後1時半です。
予約方法
購入場所である総曲輪のKAWAZ(カワズ)に電話で予約しましょう!
電話番号:076-492-2926
僕は日曜9時半頃に電話しましたが、その日の分は完売とのことだったので月曜日にしました。
料金
価格は税込1,650円です。
普通に考えるとかなりお高めな料金ですが、ミシュラン一つ星のレヴォ谷口シェフのテイクアウト飯と考えると安く感じますw
セントウメシ|購入場所や駐車場
レヴォの谷口シェフが手がけるセントウメシの購入場所であるKAWAZは、総曲輪にあります。
下記Twitterの動画を見ると、位置関係が分かりやすいはずです。
【セントウメシの受け取り場所】
KAWAZ(カワズ)は、総曲輪通りの手前あたり。総曲輪通りとレガートスクエアの間、富山市民プラザの横あたりです。#セントウメシ #受け取り場所 #KAWAZ #カワズ #テイクアウト #弁当 pic.twitter.com/V4hyGFIrLt
— ゆうへい@富山暮らし 観光×イベント×グルメ (@toyamagurashi) May 11, 2020
無料の駐車場はないのです。
店の人に確認すると「店の前に一時停車してすぐ買えます」とのこと。
店舗内には入れないようになっているので、ここから店内のスタッフに声をかかる形です。
予約している場合は、名前を伝えて料金を支払えばすぐにセントウメシを手渡してくれます。
KAWAZ(カワズ)では、4~5月の土日限定で富山県内の人気レストランのテイクアウトもできます。
- カワズ×レヴォ
セントウメシ 1,650円 - ひまわり食堂
オリジナルラグーソース2人前 1,000円
餃子12個入り 1,200円 - シンポジウム
インタリアンランチBOX 1,000円
まかないランチBOX 1,000円
イタリアンオードブル4人前 8,000円
イタリアンオードブル4人前 プレミアム12,000円 - 御料理ふじ居
特製ひと品 800~4,800円
詰め合わせ 15,000円 - 天ぷら小泉 たかの
天ぷらと酒肴のお弁当 2,700円
セントウメシ|食べてみた感想
シュラン一つ星レヴォ谷口シェフが手がけるテイクアウト「セントウメシ」を、写真付きで紹介していきます。
セントウメシは木製の器に入っています。
「セントウメシ」の焼印は、高岡銅器の職人たちが手がけた焼印です。
セントウメシvol.2「富山湾の恵み」の中身は、このような感じです。
木製の弁当箱の他、橋やスプーンもプラスチックではなく木製になっているというこだわり!
謎の巻物があったので、お品書きかと思って開けてみました。
おしぼりでしたw
セントウメシの原材料は次のとおりです。
アナゴ、イワシ、マス、バイ貝、マダイ、カワハギ、白海老、ホタルイカ、ヤリイカ、水蛸、イクラ、ウド、コゴミ、コシアブラ、タラの芽、花山椒、米、もち米
これだけの種類の魚介類が入ってる弁当は、さすがに見たことないですよね?w
「富山湾の恵み」の名前のとおり、富山の海の幸を十分に味わえます。
アップで見ても、豪華すぎる内容…
スプーンですくうと、1すくい毎に全く違う見た目と味を楽しませてくれます。
散りばめられたイクラも、宝石のように綺麗な彩りを加えています。
富山の名物「ホタルイカ」ももちろん入っています!
1すくいが贅沢すぎるし、美味すぎました…
ミシュラン一つ星シェフによる「セントウメシ」は、まさに富山の食材の宝石箱…
お高いし量もそこまで多くないですが、十分に満足のいくクオリティのテイクアウト飯に仕上がってました!
まとめ
ミシュラン一つ星シェフ谷口英司氏が仕掛ける「セントウメシ」についてまとめてみました!
谷口英司シェフと川崎淳シェフのレヴォコンビが作り出す弁当は、「富山の恵み」の名前の通り富山がギッシリ詰まっている贅沢な弁当。
外出自粛でたまには贅沢をしたい!美味しいものが食べたい!って人は、一度セントウメシを食べてみましょう!
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