富山名物、富山県民のソウルフード的なモツ煮込みうどん「糸庄」。
富山でモツ煮込みうどん、といえばまず出てくるのが「糸庄」。この記事を読むと糸庄のメニューや店内の様子などが分かります!
県外からの友人にも自信を持ってオススメできるモツ煮込みうどんです。
富山を代表するといっても過言ではない、「糸庄」太郎丸店のメニューや店内の様子などをまとめてみました!
糸庄|食べてみた!
僕が食べたことのある「もつ煮込みうどん」と「カレーもつ煮込みうどん」を紹介します。
糸庄のうどんは、富山名物でもある「氷見うどん」。コシが強くてかなり美味しいうどんです。
▶︎【氷見うどん】土産・ギフトにぴったりの富山名物【食べてみた】
カレーもつ煮込みうどん
2020年12月に初めて「カレーもつ煮込みうどん」を食べることができました。
カレーもつ煮込みうどんを注文した人は、エプロンがもらえます。
カレーもつ煮込みうどんは、カレー味が追加されたことで食欲がそそられます。
そして、汗をめっちゃかく!!
でも身体が中から温まるのでオススメです。通常のもつ煮込みうどんに慣れている人も一度頼んでみてください。
もつ煮込みうどん
注文してしばらく待つと、注文したもつ煮込みうどんがやってきました。
熱々グツグツ感があんまり伝わる写真が取れなかったんだけど、もつ煮込みうどんが出てきたときは地獄の大釜みたいに煮えたぎっていました…
食べてみると分かるのですが、かなり熱いです!
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横のお客さんは玉子をトッピングしていましたが、白身がいい具合に少し固まってかなり美味そうでした。
うどんはかなり太麺でしっかりしています。味付けは濃い目。
味が濃いのでご飯を同時に注文して、ご飯にワンクッションさせて食べている人もいました。
ライスを頼むと漬物もついてきます。
濃いといっても濃すぎるわけではなく、個人的には食事がすすむいい味付けです。でも喉が乾くので、水を結構飲んでしまいます。
今回は、初の試みでご飯を残った汁に投入しておじやにしてみました。
ゆっくり目に食べたので、アツアツではなかったのですが美味しかったです。
濃い目の汁とご飯の相性は抜群!
でも今回やってみて、もうちょっと熱いうちにご飯を投入して、玉子も追加すればもっと美味いだろうなぁと思いました。
糸庄|店舗外観
もつ煮込みうどんで有名な「糸庄 太郎丸店」は、雰囲気のある店舗。
車で国道41号線を走っていると、大きな看板と行列がよく目に入ってきます。
久しぶりに行ってみたら店の前のたぬきが妙にデカくなっていましたw
糸庄|店内と座席数
糸庄(いとしょう)太郎丸店は、だいたい混んでいます。
写真は水曜日の21時前頃。この時間帯なのに、これだけのお客さんがいるのは人気店の証です。
ハッキリと数えはしなかったけど、
たしか、カウンターが15席、4人掛けテーブル5卓、座敷5人掛けテーブル2卓。
改築で増席
2017年で45周年を迎えた糸庄。店内も一部改装されて待合室やテーブル席が増えました。
待ちスペースが増えた
糸庄 太郎丸店は大抵いつも行列ができてるので、外で長時間待たなければならないことが多い。
しかし2017年12月後半に行ってみると、入り口を入ってすぐ右手に15人ほどが座って待てるスペースができていました!
もしかしたら、身体が冷えてから食べるアツアツのうどんの方が美味しいのかも知れんけども…w
もし外の行列が以前より少し減ったな、と思った人は中に待ちスペースができたことが要因です。
店舗外の待ちスペースのベンチも綺麗になりました。一応、灰皿も用意されています。
店内のテーブル席も2つ増えた
増えたのは、店内の待ちスペースだけではありません。
食事席も2テーブル分増えました!
場所は、入り口を入って右手、今回増えた待ちスペースの隣の部分です。
これで2グループ多く座れるので、さらに待ち時間は減るはず!
糸庄|混み具合
糸庄は、基本的に行列に並ぶのが当たり前な人気店です。
昼や夜の食事の時間帯だと、1時間くらい待ったりすることもザラにあります。
でも今回は水曜日の20:45くらいに行ったのですが、すぐに座れました。 可能なら混雑する時間をちょっとズラして行った方が効率的です。
とりあえず写真のように、外に行列ができていなければ空いている方だと思われます。
糸庄|注文システム
糸庄は食券制です。
店舗に入ってすぐに券売機があるので、そこで欲しいものを購入しましょう。購入した食券を店員に渡せば注文完了です。
ビールの食券は、提供されたら店員のおばちゃんが破るシステム。
追加で何か欲しい時は、店員に言って現金を渡す形でもOKだそうです。
糸庄|メニューと料金
糸庄 太郎丸店のメニューはこんな感じです。
うどん
メニュー | 料金 |
---|---|
もつ煮込みうどん | 900円 |
おみやげもつうどん | 900円 |
カレーもつ煮込みうどん | 930円 |
牛鍋うどん | 1,030円 |
かにうどん | 890円 |
天ぷらうどん | 880円 |
海老うどん | 860円 |
わかめうどん | 860円 |
カレーうどん | 860円 |
とりうどん | 860円 |
鍋焼きうどん | 720円 |
冷やしそうめん | 590円 |
冷やしうどん | 690円 |
サイドメニュー&おつまみ
メニュー | 料金 |
---|---|
ライス | 170円 |
ライス(小) | 130円 |
生たまご | 70円 |
つまみビールセット | 1,240円 |
もつつまみ | 690円 |
塩するめ | 430円 |
漬物盛合せ | 450円 |
かまぼこ | 400円 |
ドリンク
メニュー | 料金 |
---|---|
ビール | 570円 |
お酒 | 440円 |
ノンアルコールビール | 440円 |
オレンジジュース | 200円 |
コカコーラ | 200円 |
糸庄|自動販売機
糸庄 太郎丸店は、もつ煮込みうどんの自動販売機を店の前に設置しました。
メニューと価格は次のとおり。
メニュー | 価格 |
---|---|
もつ煮込みうどん | 900円 |
もつつまみ | 700円 |
もつのたね(1人前) | 500円 |
もつのたね(2人前) | 1,000円 |
自宅でも糸庄の味が楽しめるのは嬉しいです!
糸庄|交通アクセスと駐車場
モツ煮込みうどんで有名な糸庄へのアクセス方法です。
太郎丸店とアピタ店がありますが、TVなどで紹介されるのは主に本店!
どうせ行くのであれば、本店がおすすめですが、いつでも行けるので空いてる方がいいという人はアピタ店がおすすめでs。
2店舗分の駐車場などをまとめてみました。
糸庄 太郎丸店
糸庄 太郎丸店は、富山駅から車で5〜6分ほど。富山ICからは3〜4分ほどの所、国道41号線沿いにあります。
駐車場は広いのでかなりの台数が停めることが可能!
糸庄 太郎丸店
住所:富山県富山市太郎丸本町1-7-6
定休日:火曜
営業時間:
【月・水~金】
11:00~15:00(LO.15:00)
17:00~23:00(LO.23:00)
【土・日・祝】
11:00~23:00(L.O.23:00)
TEL:076-425-5581
糸庄 アピタ店
糸庄アピタ店は、41号線沿いのアピタの駐車場を利用できるのでかなり広め。
太郎丸店の店内は老舗っぽい雰囲気だが、アピタ店はチェーン店ぽい雰囲気でファミリーでも行きやすいです。定休日がなく、ほとんど営業しているのもありがたいポイント!
まとめ
富山県で大人気のもつ煮込みうどんの店「糸庄(いとしょう)」についてまとめてみました!
2017年で45周年を迎えた老舗。
まだ食べたことがない人は、是非とも足を運んでみてください。
通常のもつ煮込みうどんに慣れてしまった人は、少し趣向を変えてたまには「カレーもつ煮込みうどん」を食べてみるのもオススメします。
熱いうどんは、何かパワーをくれる気がします!