誰もが思ったことがあるであろう、この疑問を解消します!
縁があって梅かまさんから高い蒲鉾をいただきました。
見た目と実際に比べて見るのでは大きな違いがあることが分かりました。
梅かまの高い蒲鉾と安い蒲鉾を比較してまとめてみました!
梅かまの昆布巻&赤巻
梅かまは、富山で70年以上蒲鉾を作っている老舗企業。
NBAで大活躍している八村塁選手とのコラボCMで知っている人も多いはず。
僕の地元・富山のCMとコラボしました!一応、日清食品さんのCMです!地元CM→コラボCMの順番でお楽しみください? https://t.co/IASp82KeLw #地元CMフェス #梅かま pic.twitter.com/fhkLv0QCHL
— Rui “Louis” Hachimura 八村 塁 (@rui_8mura) January 1, 2020
富山ならではの「昆布巻・赤巻」や、結婚式の引き出物でよく見る「鯛のかまぼこ」なども有名です。
スーパーでは安い昆布巻や赤巻も売っているのですが、中元や歳暮などのギフト用は結構お高いです。
梅かま|高級&リーズナブル蒲鉾の比較検証
高級な蒲鉾とリーズナブルな蒲鉾を比較していきます。
まずは高級な蒲鉾はどんな感じなのか見ていきましょう!
コチラが梅かまの特製蒲鉾「昆布巻」「赤巻」。
1本700~800円ほどするほど高級なカマボコです。
そしてこれが、梅かまの日常的な蒲鉾「つるぎ」。
つるぎは、普通にスーパーとかで100円強で買える日常的に食べられる蒲鉾です。
価格だけでいうと5~6倍の違いがあります。
原材料の比較
まずは一番分かりやすい原材料から比較していきます。
特製蒲鉾「昆布巻」の原材料。
特製蒲鉾「赤巻」の原材料。
つるぎ「昆布巻」「赤巻」の原材料。
まず内容量が「210g:100g」と倍以上違います。
続いて原材料。
魚肉、昆布、でん粉、卵白、みりん、食塩、魚醤(魚介類)、砂糖、昆布エキス
/調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、保存料(ソルビン酸)、(一部に卵・小麦・大豆・魚醤(魚介類)を含む)
魚肉、昆布、でん粉、卵白、みりん、食塩、魚醤(魚介類)、砂糖、昆布エキス
/調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、(一部に卵・小麦・大豆・魚醤(魚介類)を含む)
ほぼ違いがありません…。
あえていうと、買って自宅ですぐ食べる「つるぎ」には保存料が入っていないことくらい。
見た目や味の比較
続いて見た目や味を比較していきます。
梅かまの特製蒲鉾「昆布巻」「赤巻」。
梅かまの蒲鉾つるぎの「昆布巻」「赤巻」。
写真では分かりにくいですが、大きさが全然違います。次の写真をどうぞ。
つるぎと特製の「昆布巻」「赤巻」を切ったものを並べてみました。
内容量でも分かっていましたが、太さが全く違います。
「昆布巻」のみで比較。
「赤巻」のみで比較。
大きさは分かりやすいですが、蒲鉾の白い部分の色もちょっと違うことが分かるでしょうか?
特製蒲鉾は、普通よりも良い原材料を使っているのでキレイな白色になります。
質が違うので蒲鉾を食べたときの弾力や味なども違ってきます。
梅かま|食べ方&レシピ
蒲鉾って皆さんどうやって食べていますか?
僕は大体こんな感じです。
-
マヨネーズをつけて食べる
-
醤油をつけて食べる
- ちょっと炙って食べる
-
ラーメンやうどんに乗せる
基本的に料理がめんどくさいので、切ってほぼそのまま食べます。
ラーメンやうどんなどに昆布巻や赤巻を乗せるだけで、一気に富山っぽくなるのはお気に入りです。
でも何か新しい食べ方がないかと、Twitterで聞いてみました。
富山っぽいつまみ!
どうやって食べたら1番美味いんですかね…?とりあえずマヨネーズとわさび醤油を用意しました。@UmekamaKamaboko #梅かま #蒲鉾 #富山名物 #ビール pic.twitter.com/6mIPYurVqY
— ゆうへい@とやま暮らし【富山観光 お出かけ】 (@toyamagurashi) May 29, 2021
そこで出た答えがコレ!
ごま油でカリカリになるまで焼いて、醤油をたらして食べる
教えてもらったので早速やってみました。
最初、強火で焼いてしまってすぐに焦げてしまいました…
弱火でじっくりが必須です。
弱火でじっくり焼くと思ったよりも時間がかかります。
でもちゃんとカリカリになった蒲鉾に醤油をつけて食べると…
焼くだけなので、そこまで手間がかからないのもポイントです。
でも酒のツマミを作るためだけにそこまで手間をかけられなかったので、今度食べさせてもらおうかと思います。
まとめ
梅かまの高級な特製蒲鉾とリーズナブルなつるぎを比較してみました!
普段はあまり意識していない蒲鉾ですが、自分ではなかなか買えない高級な蒲鉾をいただいたことで視野が広がりました。
新しい食べ方を知れたので、蒲鉾のレパートリーも増えて満足。
昆布巻・赤巻・鯛の蒲鉾など、富山名物としてずっと残っていって欲しいものです。
県外の人や蒲鉾好きな人への贈り物には、蒲鉾も候補に入れておきましょう!
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