扇一ます寿し本舗の極圧濃厚な鱒寿司!店舗の様子や駐車場、味や色味など食べてみた感想☆
扇一(おぎいち)の鱒寿司がすごいと聞いて早速店舗で購入して食べてみた!
噂通りの鱒の分厚さに、ちょっと衝撃を覚えた…。
富山県でも人気の「扇一(おぎいち)」のますのすしを実際に購入して食べてみて、分かった感想などをまとめてみた!
扇一|鱒寿司の評価
項目 | ポイント(星5) |
---|---|
鱒のレア度(なま具合) | |
酢飯の酸味 | |
ご飯の押し具合 | |
価格 |
扇一の鱒寿司の特徴は、レア度(生具合)の高い超極厚の鱒とその割に低価格というコスパの高さ。
昔ながらの酢締めときっちり押しかためられた鱒寿司が苦手な人でも、普通の寿司と似たような感覚で食べられるはずだ!
扇一|ます寿し本舗の場所とアクセス
扇一(おぎいち)の鱒寿司を購入したのは、小泉町の店舗。
2016年10月に富山市東田地方(ひがしでんじがた)から移転した。
扇一の鱒寿司は、富山駅前の土産物屋「とやマルシェ」では買えない…。
「大辻の幻のます寿し」や「青山総本舗」「吉田屋の昆布鱒寿司」などはとやマルシェで買ったのだが、簡単に手に入らないのが逆に珍しさと人気を呼んでいる部分もあるのかもしれない!
扇一|店舗に鱒寿司を買いに行った
扇一(おぎいち)ます寿し本舗は、富山地方鉄道の市電「小泉町」駅のすぐ目の前にある。
駐車場
扇一の店舗前には、1台分?2台分?の駐車場がある。
でも車を停めると確実に歩道にはみ出るくらいの縦幅…
店舗入口
扇一の店舗はシンプル。
入口の扉はガラスの自動ドア。目線がくる部分はすりガラスになっているので外から中の様子は分からない。
店内の様子
店内もこれまたすごくシンプル!
鱒寿司は一つも置いてなくて、綺麗な黒ベースの受付が一つあるだけ。
中で作業をしているので最初は人がいないのだが、自動扉が開くと流れる音がするとすぐに受付に現れるシステム。
その場で発送も可能
受付のカウンターには、鱒寿司発送用の伝票も置いてあった。
店員に聞くと購入したその場で発送することもできるそうだ。
富山から県外の友人知人に贈り物として「ますのすし」を送るってのもアリだね☆
扇一|鱒寿司の価格
扇一の鱒寿司は1段と2段の2種類のみ!
鱒寿司の段 | 料金(税込) |
---|---|
1段 | 1,650 |
2段 | 3200 |
2段のますのすしの方が気持ち安い価格設定になっている。
扇一|鱒寿司の賞味期限
扇一の鱒寿司の賞味期限は、約2日。
最近食べた鱒寿司は「消費期限」が記載されていることが多かったが、扇一の鱒寿司には「賞味期限」が記載されている。
扇一|ますのすしを食べてみた
さっそく扇一(おぎいち)の鱒寿司を購入してきた☆
昔ながらのシンプルなパッケージ。「富山名産 鱒の寿し」とデカデカと記されている。
富山市小泉町の店舗で購入したのだが、店の作業場で包みをかけているとのこと。
中に入っているもの
パッケージを開けると、入っているものは次の通り。
- ますのすし
- 簡易ナイフ
- ウェットティッシュ
商品の説明書などはなく、あくまで中身もシンプル。
絞められている鱒寿司を解放してみた。
原材料などを記載したものも何もない…シンプルイズベスト☆
鱒寿司の大きさ
ますのすしの水分が飛ばないように、ナイロンのフィルムが1枚入っている。
木枠の大きさがどの鱒寿司も同じなのであれば、これだけ隙間のある扇一の鱒寿司はちょっと小さい…。
鱒寿司の色味とレア(生)さ
笹を開いて鱒の寿司とご対面☆
今までいくつか鱒寿司を食べてきたが、かなり赤っぽいというか色が濃い!!
これは真上から見た感じ。
「青山総本舗の鱒寿司」などと比べると色の違いがよく分かる。「大辻の幻のます寿し」に近いけど、それよりも赤みが強くて鮮やか!
他の鱒寿司と比べると酢締めが余りされていないのか「生(レア)」に近い。
鱒の分厚さ
噂で聞いた通り、扇一の鱒寿司のマスはかなり分厚い!!
場所によって鱒の厚みは違うが、分厚いところだと酢飯よりも分厚いw
扇一の鱒寿司の味と感想
「予約必須!」「大人気!」との噂の通り、確かに美味しい鱒寿司だった!
味的には、いい意味で鱒寿司っぽくないw
酢の匂いはパッケージに包まれた段階から結構するんだけど、食べてみるとあんまり酢を感じない。
そのせいもあるのか、含まれている水分量が多いように感じた。ご飯も鱒寿司にしてはかなり柔らかくモチモチしてる。
鱒もかなり分厚いので、鱒の歯ごたえや鱒自体を味わっている感覚がする。だから普通の寿司っぽく感じるんかな…?
今まで食べたどの鱒寿司とも違う味わいがあって、これはこれで全然上手い☆
クオリティを考えると料金も安めの設定なので、より気軽に食べられる。
扇一|予約は必須なのか?
ネット上の情報や書き込みを見ていると、「予約必須!」という言葉をよく見かける。
確かに電話予約をしてから買いに行った方が確実!
今回は運が良かっただけかもしれないが、予約なしでも普通に鱒寿司を購入できた。「予約は必須」なわけではないようだ。
まとめ
富山市小泉町にある扇一(おぎいち)のます寿し本舗の鱒寿司についてまとめてみた!
かなり生っぽい鮮やかな赤色の鱒、酢飯よりも分厚い鱒、かなり新鮮な味わいで美味しかった☆
鱒寿司に慣れ親しんでる富山市民の僕も親も友人も「初めて食べるような味」って感想だったので、一度食べてみると面白いはず!
通販でも手に入らない鱒寿司なので、富山に来た観光客も話のネタとして食べてみてはどうだろうか? 超分厚いマスと鮮やかな赤色は、インスタ映えもするはず♪
「鱒寿司」といってもかなり違ったタイプがあって面白いなぁ。
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