小学校低学年以来?何十年ぶりかに思い出して富山縣護國神社の蚤の市に出かけてみました。
最後に行ってからもう何十年も経っているので、そもそも「蚤の市」自体がやってないかも…とか、色々な不安を感じたので電話で開催の有無だけ事前に確認してみると、今でも続いていました!
富山縣護國神社の青空の蚤の市について、開催日時や駐車場や感想をまとめてみました。
日程 | 毎月第1日曜日 |
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時間 | 夏(4~10月)5:00~12:00 冬(11~3月)6:00~12:00 |
場所 | 富山縣護国神社 |
問合せ先 | TEL:076-421-6957 |
サイト | 富山青空蚤の市 |
住所 | 富山県富山市磯部町1丁目1 |
護国神社の蚤の市|開催日時
富山縣護國神社の青空のみの市の開催日時は、毎月第1日曜日。
開催時間は、次のように季節によって異なります。
- 夏 (4~10月) は、5:00~12:00。
- 冬 (11~3月) は、6:00~12:00。
開催の問い合わせ先
青空のみの市についての質問がある人は、下記問い合わせ先に連絡しましょう。
富山のみの市実行委員会:090-2034-1929
蚤の市開催日前日 (13:00~16:00)
蚤の市開催日当日 (6:00~16:00)
※留守電、SMS、ショートメールにも対応
護国神社の蚤の市|駐車場
富山縣護國神社には敷地内に専用の駐車場がありますが、蚤の市の日は利用できません!
正面入口には、誘導員?警備員?がいて駐車場の位置を案内してくれます。
蚤の市に車できた人は、富山縣護國神社の裏側の神通川河川敷駐車場であれば無料で駐車可能。
【青空蚤の市】駐車場情報。
車で来る場合は、有沢橋の方から河川敷に降りて砂利道を進んだ先に停めましょう!#蚤の市 #駐車場 pic.twitter.com/YtcSmpmd9a— ゆうへい@とやま暮らし 富山観光 (@toyamagurashi) March 6, 2021
河川敷駐車場の場所がちょっと分かりづらいので、次の項目で詳しく説明します。
駐車場の場所
神通川河川敷臨時駐車場への行き方は、このマップのとおりです。
神通川河川敷に降りられる場所は、有沢橋側にしかありません。
上記地図には、神通川沿いの駐車場には有沢橋側の道から行く方法と、富山大橋側から行く方法の2通りのルートが書いてあります。蚤の市に行く前に道順をしっかり頭に入れておきましょう!
有沢橋川の降り口もちょっと分かりづらいので、次のTwitter動画を参考にしてください。
【河川敷の駐車場】
初めて行く人は迷う可能性あるので説明。
有沢橋の土手入ってきてから左折、河川敷におります。あとは道沿いにずっと進むと車が一杯停まってるので分かるはず。#蚤の市 #青空蚤の市 #駐車場 pic.twitter.com/DvoqfGT3Gz
— ゆうへい@とやま暮らし 富山観光 (@toyamagurashi) March 7, 2021
大通りは駐車禁止!
富山縣護國神社前を横切る道。
神通川と平行に走っている道は、「駐車禁止」の看板がめっちゃ沢山立っています。
警備員の人に聞くと、2020年の年末に警察が厳重チェックに来たらしいです。違法な路上駐車は絶対にやめましょう!
護国神社の蚤の市|実際の様子
青空のみの市の人は、富山縣護国神社の境内がテントなどを張った出店者で埋め尽くされます。
出店者は毎回変わりますが、大体どんな店舗が出店しているのか、どんな様子なのかをまとめてみたので参考にしてください。
温かいラーメンが人気
そのような天候の問題もあってなのか、身体が温まるラーメンやそばを提供しているお店は人であふれていました。
当然のように僕も友人も温かい食べ物を食べました!
これはラーメン。ふつーのラーメンなんですが、なんか美味しく感じるから不思議です。ラーメンは450円でした。
これも、ふつーのそばです。
天かすはテーブルにおいてある物を入れ放題! そばは350円でした。
ラーメンもそばもあったかくて安いのが特徴です。
五平餅とみたらし団子
飛騨高山から「五平餅」と「みたらし団子」、「ポン菓子」などを販売に来ているお店。
餅や団子が好物で、朝ドラ「半分、青い。」を見ていた僕としては、買わずにはいられませんでした!
五平餅は、一本200円。
みたらし団子は、5本で400円。
スーパーとかに売ってるアンがたっぶりついたのも美味しいですが、高山のこの醤油タイプの団子の方が好きです。
焼きたてでまだ温かかったので、余計に美味かったです!
超行列のKIAORA MUFFIN
富山縣護國神社の一つのブースに人がめっちゃめちゃいたので、覗いてみました。
富山市婦中町にあるKIAORA MUFFIN(キアオラマフィン)というお店。友人などに聞いてみると「月1回くらいしか営業してない、レアなお店でしょ?」とのこと。
あり得んくらいの行列。しかも、ほぼ女性だったので、かなりの人気ぶりにちょっとビックリしました。
次の営業日と、1月の蚤の市はお休み、2月のは出店などの情報が看板に書かれていました。
※2018年12月時点の情報です
話を聞くと専業のマフィン屋さんではないとのこと。
骨董品やコインなど
「ザ・のみのいち」って感じの骨董品の数々。
能登・眉丈山焼・遊陶房などと書かれており、こういうところに掘り出し物があったりするのかもしれません!
細々と色々と置いてあるお店が蚤の市には沢山あります!
これまた「ザ・のみのいち」的な記念コイン屋さんも、当然のように出店しています!
パッと見てると、野球の優勝記念のコインや年度の記念コインなどがあって、見ているだけで楽しくなってきます。
手作りの品々
すごい細かくて可愛らしいランドセルや椅子を販売しているお店。
そのお店の人が全部手作りしたらしい…(スゲー!)
話をしてると、南砺から来ているらしく冬の雪が降る時期は出店しないとのこと。
その他諸々
これは分かる人には分かる「みかん星人」!!
朝の「ウゴウゴルーガ」に登場したキャラクター。
パックマンのレトロゲームも売ってました!!
店の人に話しかけたら「試しにやってみれば?」ってことで、やってみたけどめっちゃ難しい…
そのあと蚤の市の他の店舗を見ていたら、このゲームを手に持った子どもを発見!
熱中してプレーしてたけど、子どもを大人しくさせるために親が買ったんやろなぁ…
富山縣護國神社の蚤の市では、野菜などの食べ物も売っています。朝市的な感じです。
これだけ色々な物が雑多的に売っていると、「次はなにに出会うんやろう?」って楽しみがあって面白い!
護国神社の蚤の市|歴史
富山縣の名物イベントの一つとなりつつある「富山のみの市」。昭和59年10月7日(日)に第1回目が開催されて以来、原則として毎月第一日曜日に境内で実施されてをります。雨、雪等全天候にて開催いたし、歴史の古さや開催規模ともに富山縣下でも有数のものとなり、今では、出店数も180店あまりと大規模。特産品や海産物、骨董品、レコード、家具、衣類など見て歩くだけでも楽しめます。近郊で栽培された新鮮な野菜や果物もあり、多くの方々に親しまれてゐます。自分だけのお宝を探してみては如何でせうか!
富山縣護國神社のHPではこのような説明が書かれています。
「をります」「ゐます」「せうか」など、昔ながらのカナで記載しているところにも歴史を感じますね。
でも「今では180店あまり」との表記がありますが、久しぶりに行って見た感じ、昔行った時よりも出店数は少ない気がしました。
まとめ
毎月第1日曜に開催している「富山縣護國神社の蚤の市」についてまとめてみました!
小さい頃に戻るというか、昭和の昔に戻るというか、戦後ってこんな感じなの?って体験というか、懐かしい空気がすごく心地よかったです!
小さな子連れで行った友達も「かなり楽しめた」って言ってたので、ファミリーでも楽しめるんじゃないでしょうか?
蚤の市に朝早くに出かけるだけで、ちょっとワクワクする感じを楽しめます。
「富山縣護國神社の青空のみの市」は、結構オススメな伝統的イベントです。
気になった人はぜひ1回行ってみてください。いろんな発見があるはず!
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